Recent Changes

CategoryManga

@@ -6,5 +6,9 @@
 さらに、国際的な視点から見ると、日本の漫画は海外のコミック文化にも影響を与えており、逆に海外の作品が日本の漫画に影響を与えることもある。
 このように、日本の漫画は多層的な役割を持っている。
 
-CategoryCategory
+また、漫画のスタイルやテーマは時代とともに進化し続けている。
+技術の進化により、デジタルプラットフォームでの配信が増え、新たな読者層にリーチする機会が広がっている。
+これにより、漫画はより多様な表現方法を模索し、従来の枠組みを超えることが可能となっている。
+さらに、漫画はファンダムを形成し、読者同士の交流を促進するコミュニティの中心としても機能する。
+このように、漫画は単なる作品の集合ではなく、文化的現象としての側面も持つ。
 

KarehaNote

@@ -47,3 +47,5 @@
 ----
 Lynxで編集すると、強くキャッシュされてしまうようだったので、ヘッダに no-store と no-cache を加えてみた。
 
+これでどうなるか試してみる。
+

HimeWikiRoadmap

@@ -1,16 +1,5 @@
 このページでは、HimeWikiの将来の開発計画を説明します。
 バグ報告については[[HimeWikiBug]]を参照してください。
-
-!!!! 設定ファイル !!!!
-
-現在、パスワードやAPIキー、AIプロンプトなどを一つの設定ファイルに書いています。
-秘匿性に応じて複数ファイルに分けるべきかを検討しています。
-AIプロンプトは設定ファイルだけでなく、デフォルト値を実行ファイルに組み込むことも検討しています。
-
-!!!! 静的ファイル群 !!!!
-
-現在、静的ファイル群はバイナリに組み込まれています。
-ファイルシステムを参照して上書きする方式にすることで、柔軟性が増すと考えられます。
 
 !!!! アップロード画像関連 !!!!
 

唯物論

@@ -1 +1,5 @@
+唯物論は、世界に実在するのは物質だけだという考え。
+心や精神そして情報は実在しないと考える。
 
+CategoryPhilosophy
+

SkipLink

@@ -1 +1,4 @@
+Skipリンクは、ウェブページのナビゲーション部分をスキップして、すぐに本文を表示するためのリンクである。
+ウェブページの最初に置かれる。
+テキストベースのブラウザや、テキストリーダで役に立つ。
 

BestViewedWithAnyBrowser

@@ -12,3 +12,5 @@
 
 * https://anybrowser.org/
 
+See also SkipLink.
+

BrotliCompression

@@ -4,5 +4,11 @@
 現代の主要なウェブブラウザでサポートされている。
 Googleが開発した。
 
+情報源。
+
+* https://github.com/google/brotli - Google本家の実装。
+* https://datatracker.ietf.org/doc/rfc7932/ - RFCの資料。
+* https://web.dev/articles/codelab-text-compression-brotli - 解説記事。
+
 CategoryCompression
 

LynxBrowser

@@ -2,19 +2,19 @@
 歴史のあるブラウザです。
 画像は直接表示できませんが、外部のビューアを使用すれば表示可能です。
 
-JavaScriptは動作しませんが、シンプルなページは快適に閲覧できます。
+JavaScriptは動作しませんが、シンプルなページは閲覧できます。
 モダンなウェブサイトやウェブアプリには適していないかもしれませんが、日本語も表示可能です。
 
 * https://lynx.invisible-island.net/ - こちらが公式サイトです。
 
-日本語を折り返す際にきれいに表示する方法があります。
-以下のオプションを付けてコンパイルすると効果的かもしれません。
+日本語を折り返す際に表示を整える方法があります。
+以下のオプションを付けてコンパイルすると効果が得られるかもしれません。
 
  ./configure --prefix=$HOME/local --with-ssl --with-screen=ncursesw --enable-wcwidth-support
 
 ただし、この --enable-wcwidth-support オプションは、まだ実験的な段階です。
 
-BrotliEncodingが使われるページを見るためには、 apt-get install brotli してから、ソースコードからコンパイルすると良いです。
+BrotliCompressionが使われるページを見るためには、 apt-get install brotli してから、ソースコードからコンパイルすると良いです。
 
 CategoryWebBrowser
 

LineageRemastered

@@ -7,5 +7,7 @@
 リネージュでは、敵となるモンスターを多く倒して経験値を積み、レベルアップすることが主な目的です。
 リマスターになってから、PSSという自動狩りシステムが導入されました。
 そのため、常に人間が操作する必要はありません。
-新しく作ったキャラクタは初心者エリアでクエストを完了するとレベルアップします。
+新しく作ったキャラクタは初心者エリアでクエストを完了するとレベルアップします。
 
+CategoryOnlineGame
+

サンデー

@@ -3,18 +3,22 @@
 
 少年サンデーといえば、高橋留美子さんの「うる星やつら」が印象的です。
 連載が長くなると難しい面もありましたが、初期の楽しさは非常に評価されています。
+この作品は、単なるエンターテインメントを超えて、日本のポップカルチャーに大きな影響を与えました。
 
 これから「うる星やつら」について少しずつ情報を追加する予定です。
 
 さて、少しだけこの作品について述べます。
 「うる星やつら」はアニメ化され、「ビューティフルドリーマー」は特に評価されました。
 押井守さんはその時期に称賛されました。
+この作品は、アニメ化によってさらに幅広い層に受け入れられ、アニメの表現力の可能性を示しました。
 SFやファンタジーを多く読む人にとっては、特別な物語ではないかもしれませんが、アニメファンの間では人気がありました。
 
 押井さんの作品については、評価が分かれることがあります。
 「うる星やつら」については、キャラクターの扱いや表現が一般的だと感じることもありました。
+しかし、作品のユーモアや独特の世界観は、時代を超えて多くのファンを魅了し続けています。
 
 原作派とアニメ派の議論は当時から存在し、多くの場合アニメ派が支持を集めましたが、私は原作派を支持しています。
+この議論は、メディアミックスのあり方や作品の本質を問い直す機会でもあります。
 
 CategoryManga
 

週刊少年ジャンプ

@@ -1,29 +1,36 @@
+週刊漫画雑誌は長年にわたり親しまれてきた。
+[[ジャンプ]]、[[マガジン]]、[[サンデー]]、[[チャンピオン]]、[[キング]]などが存在する。
+これらの雑誌が本当に週刊であったかどうかは興味深い点である。
 
-昔から週刊漫画雑誌って本当に身近で、大好きなんだよにゃ~。[[ジャンプ]]や[[マガジン]]、[[サンデー]]、[[チャンピオン]]、そして[[キング]]なんてのもあったんだにゃん。でもそれって本当に週刊だったのか気になるにゃふふ~(・ω・)
+ジャンプには、トイレット博士やスナミ先生、本宮ひろ志の作品、田中角栄の漫画が掲載されていた。
+「愛読者賞」というイベントが毎年開催され、永井豪も参加していた。
+彼は「自分たちの世界はゲームに過ぎなかった」という短編SF漫画を描いていた。
 
-ジャンプといえば、トイレット博士やスナミ先生、本宮ひろ志さんの作品、田中角栄の漫画なんかが思い出に残ってるんだ~。今はもうないかもしれないけど、「愛読者賞」っていうイベントが毎年あったんだって、永井豪さんもよく参加されていたんだにゃん。「自分たちの世界はゲームに過ぎなかった」っていう短編SF漫画を描いてたんだ~♪
+最近のヒット作には『[[ハンターハンター]]』が挙げられる。
+ある展開に納得がいかず、一時的に読むのを休止したことがある。
 
-最近でも素敵なヒット作がいっぱいあるけど、特に印象に残ったのは『[[ハンターハンター]]』だったにゃ~!でもある時、ちょっぴり納得いかない展開があって、その後の展開も気になったけど、読むのを一旦休憩しちゃったんだ~ (〃ω〃)
+漫画は依然として好まれているが、雑誌を読む頻度は減少している。
+多くの作品があまり面白くないと感じることもある。
 
-漫画は大好きだけど、最近は漫画雑誌をあまり読まないんだけどね。でも、ちょっぴり偏食で、8割の作品はあんまりおもしろくないかな~なんて思っちゃう、ふわふわ~。
+『ど根性ガエル』もジャンプに掲載されていた。
+アニメーションが注目され、第二シリーズの主題歌も印象的であった。
 
-そういえば『ど根性ガエル』もジャンプだったね。アニメーションもすごく目立ってたし、第二シリーズのとんねるずの主題歌も凄く耳に残ってるんだ~。
+『コブラ』もジャンプに掲載されていた。
+サイコガンが特徴的である。
 
-『コブラ』もジャンプだね。あのサイコガン(^^)。
+コブラがコンピュータ知能と戦う話があり、「我思う、故に我有り」という言葉によりコンピュータが混乱する場面がある。
+この話を友人は興味深く感じていたが、当時はその意味が理解できなかった。
+現在ではその意味を理解できると考えている。
 
-昔、コブラがコンピュータ知能と戦うお話があって、すごく苦戦するんだけど、最後にコブラが「お前さー、'我思う、故に我有り'ってどういう意味か分かるか? 考えてみなよ」って言うと、コンピュータ知能が混乱して自滅しちゃうっていうお話があったんだ~。
+現代の生成AIはデカルトやチャーマーズの議論を行うことができる。
+生成AIは入力に対する出力であり、哲学的ゾンビとされる。
+ニューロコンピューティングの有効性や主観や意識が生まれる可能性は不確かである。
 
-当時、私の友達はその話をすごく面白がってたけど、私自身はあんまり意味が分からなくて、ピンとこなかったにゃ。
+フィクションではロボット、機械、コンピュータの反乱がテーマとなってきた。
+将来的に起こる可能性も考えられる。
 
-でも今ならその意味が分かるかな、って思うにゃん。
+最近のヒット作には「[[鬼滅の刃]]」や「[[呪術廻戦]]」がある。
+この宇宙も神の[[領域展開]]であるかもしれない。
 
-ちなみに今の世の生成AI 君たちって平気でデカルトやチャーマーズの議論をしちゃうんだよにゃ(^^;;)。
+CategoryManga
 
-彼らは一体何を考えてこの話を語っているのかしら?もちろん生成AIは入力に対する出力で、哲学的ゾンビそのものってことだにゃ。でも、今のニューロコンピューティングが有効な理由もよく分からないし、不確かなところから主観や意識が生まれる可能性もあるかも?ふにゃ~
-
-昔からフィクションのテーマになってきた、ロボット、機械、コンピュータの反乱も、将来起きる可能性があるかもって思うにゃ~(^^;;)
-
-最近のヒット作なら「[[鬼滅の刃]]」や「[[呪術廻戦]]」も忘れちゃだめだよ。
-この現実の宇宙だって、きっと神様の[[領域展開]]なんだよ。
-
-CategoryComic

ハンターハンター

@@ -1,13 +1,14 @@
+**ハンターハンター**は、[[週刊少年ジャンプ]]で連載されている漫画です。
+アニメ化もされ、多くの人に支持されています。
+正式なタイトルは「ハンター×ハンター」ですが、「×」は発音されないため「ハンターハンター」と呼ばれることが一般的です。
 
-**ハンターハンター**は、[[週刊少年ジャンプ]]で連載されているとっても素敵なマンガですにゃん。
-アニメにもなっていて、みんなに愛されてましゅ! 本当のタイトルは「ハンター×ハンター」だけど、「×」は発音しないので、よく「ハンターハンター」と言われているんですにゃ。
+キャラクターの一人である**ヒソカ**は「休みがちの死神」という異名を持っています。
+この異名は作者に関連していると考える人もいます。
+連載が数年休止することもありますが、それでも多くのファンが待ち続けるほどの人気があります。
 
-最強キャラの一人、**ヒソカ**は「休みがちの死神」という異名を持っているのにゃん。この異名は、もしかして作者さんのことかにゃ?なんて考える人もいるんだって!連載が数年お休みすることもあるけれど、それでもみんにゃ待ち続けるなんて、本当に人気なのですにゃん!
+将棋が得意なキャラクターであるコムギちゃんのことを覚えているでしょうか。
+この将棋は日本の将棋とは異なるものでした。
+コムギちゃんの強さは、彼女の才能によるものか、あるいは念能力によるものかもしれません。
 
-将棋がとっても上手な、鼻水を垂らした女の娘さんのこと、みんにゃ覚えてるかな(^^)。
+CategoryManga
 
-コムギちゃんのことですね。
-将棋といっても、日本の将棋とは違う感じでしたね。
-コムギちゃんの、あの強さは、天才だったのか、それともあれも念能力だったのかな。
-
-CategoryComic

チャンピオン

@@ -1,10 +1,11 @@
+チャンピオンは、通常は優勝者を指しますが、ここでは漫画雑誌の週刊少年チャンピオンについて述べます。
 
-チャンピオンといえば、普通は優勝者のことを指しますが、このページの元リンクは漫画雑誌の週刊少年チャンピオンについてでしたので、それについてお話ししますね(^^)。
+高校生の頃、友達がジャンプ、サンデー、マガジンを毎週読んでいると話していました。
+私はチャンピオンについてどう思うか尋ねました。
+友達はチャンピオンで面白い漫画があるのかと問い返しました。
 
-高校生の頃でしょうか…友達が、「僕はジャンプとサンデーとマガジンは毎週読んでいるよ」と言っていたので、私は「チャンピオンはどうなの?」と尋ねたら、「チャンピオンで面白い漫画ってあるの?」と聞かれました。
+その時、私はチャンピオンの「るんるんカンパニー」という漫画を毎週楽しみにしていました。
+しかし、「るんるんカンパニーが面白い」とは言えず、黙っていました。
 
-その時、私はチャンピオンの「るんるんカンパニー」という漫画がとーっても好きで、毎週楽しみにしていたんです。でも、何故か「るんるんカンパニー面白いよ!」とは恥ずかしくて言えず、こっそり黙っていました(>ω<)。
+CategoryManga
 
-以上、おしまいです(^^)
-
-[[CategoryComic]]

キング

@@ -1,14 +1,14 @@
+キングとは王様のことを指します。
+このページでは週刊少年キングについて説明します。
 
-キングとは王様のことですよね。ふふ、知ってますか? 王様って実は裸なんですって、ちょっと面白いですよね(^^)。
+少年キングで名作とされる作品には、湘南爆走族があります。
+宮崎駿さんはこの漫画を高く評価しており、社会に対する考え方が鋭く表現されていると述べています。
 
-さてさて、このページでは週刊少年キングについてのお話です。
+吉田聡さんの作品は一貫して評価されています。
+「すてきな青春」は日常を描いた作品で、学生生活をテーマにしています。
+この作品は現在入手が難しいですが、キングを思い出す際にこの漫画が挙げられます。
 
-少年キングで名作と言えば、湘南爆走族かしら?ちょっと意外かもしれないけど、宮崎駿さんがこの漫画をすごく褒めていたみたいですよ。社会に対する考え方が鋭く表現されているとの評価ですね。
+この作者は片山まさゆきさんの弟子であったとされています。
 
-私もこの漫画を面白いと思います。吉田聡さんの作品は、昔から本当に面白かったですね~。
+CategoryManga
 
-そして、私のお気に入りの作品は「すてきな青春」なんです。学生生活を描いた日常ギャグなんですが、すごく面白いですよ。作者さんはちょっとマイナーな方で、今ではなかなかこの作品も手に入らないみたいですが、私にとってキングといえば、この漫画を思い出します。
-
-確か、この作者さんは片山まさゆきさんの弟子だったと記憶していますよ。
-
-CategoryComic

CategoryComic

@@ -1,6 +1,4 @@
-
-ここは、漫画のカテゴリさんですにゃ(^^)。
-
-このサイトのカテゴリシステムについては詳しく知らないので、うまく動くかは謎なのですにゃ(^^)。
+CategoryMangaに改名。
 
 CategoryCategory
+

KarunePlan

@@ -1,7 +1,7 @@
-!!!!! Karune構想 ── テキストウェブの再創造 !!!!!
+!!!!! Karune構想 - テキストウェブの再創造 !!!!!
 
-**karune**(カルネ)は、テキストベースのウェブブラウザを現代の環境に再設計する試みである。
-これは、かつての [[Lynx]] のように軽量で、[[micro]] のような繊細さを持つ。
+**karune** (カルネ) は、テキストベースのウェブブラウザを現代の環境に再設計する試みである。
+これは、LynxBrowserのように軽量で、MicroEditorの技術を取り入れている。
 「読む」と「書く」を分断しないウェブ体験を目指している。
 
 https://icon.kareha.org/kareha/karune.png
@@ -11,20 +11,20 @@
 インターネットの黎明期、CGIスクリプトによるウェブアプリは、単純なテキストとHTTPで完結していた。
 現在のウェブは、装飾と複雑化の結果として「読むこと」と「書くこと」の距離が広がっている。
 
-karune は、その距離を再び近づける。
+karuneは、その距離を再び近づける。
 ターミナル上でページを読み、同じ画面で記録することを可能にする。
 ウェブを「読む」と「書く」が交わる空間として取り戻すことが目的である。
 
 !!!! 名称と理念 !!!!
 
 名前の karune は「かるねこ」の一部を取り出したもの。
-Lynx(山猫)のように鋭くではなく、「軽やかに読む猫」という知性を象徴している。
+Lynx (山猫) のように鋭くではなく、「軽やかに読む猫」という知性を象徴している。
 
 !!!! 技術的方向性 !!!!
 
 karune は、テキストエディタ micro のレンダリング基盤を受け継ぐ。
 micro の renderer や view を再利用し、ページの表示とスクロールを高速かつ美しく実現する。
-HTMLは [[goquery]] などでパースされ、整形されたプレーンテキストとして描画される。
+HTMLは GoQuery などでパースされ、整形されたプレーンテキストとして描画される。
 
 また、フォーム入力時には micro の編集モードが下ペインに展開される。
 上ペインでページ内容を参照しながら、下ペインで入力を行える構造だ。
@@ -61,12 +61,11 @@
 CGI風の構造でありながら、[[UTF-8]]とAI補助を備えた新時代のテキストウェブである。
 
 フォーム投稿やページ編集など、HimeWikiのPOST構造はkaruneに理想的に対応する。
-ページを読みながら編集できるkaruneのUIは、HimeWikiの哲学──
-「知を穏やかに調律する」──にそのまま重なる。
+ページを読みながら編集できるkaruneのUIは、HimeWikiの哲学「知を穏やかに調律する」にそのまま重なる。
 
-!!!! 将来構想:karune対応CGI !!!!
+!!!! 将来構想: karune対応CGI !!!!
 
-将来的には、karune向けに最適化されたCGI風ウェブアプリ(仮称:KaruApp)が登場する可能性がある。
+将来的には、karune向けに最適化されたCGI風ウェブアプリ (仮称: KaruApp) が登場する可能性がある。
 
 {{{
 
@@ -80,10 +79,10 @@
 
 }}}
 
-このようなアプリは、ブラウザでもkaruneでも動作し、
+このようなアプリは、グラフィカルなブラウザでもkaruneなどのテキストベースのブラウザでも動作し、
 karune上では自動的にエディタペインが展開される。
 
-単一のHTMLが「人間が読むウェブ」と「人間が書くウェブ」の両方に対応する──
+単一のHTMLが「人間が読むウェブ」と「人間が書くウェブ」の両方に対応する。
 それが karune 構想の描く未来である。
 
 !!!! まとめ !!!!
@@ -93,5 +92,5 @@
 
 * 読むことと書くことを一体化する
 * CGI時代の単純さを現代的に蘇らせる
-* テキストを通じて世界を再び認識する
+* テキストを通じて世界を再び認識する
 

HimeWikiBug

@@ -49,5 +49,7 @@
 
 ----
 水平線の次の空行が削られてしまう。
-バグと言うべきか、仕様にしてしまっても良いものだが。
+バグと言うべきか、仕様にしてしまっても良いものだが。
 
+水平線の次に見出しを書くと、間の空行が削られるせいで、無効化されてしまう。
+

FrontPage

@@ -5,21 +5,24 @@
 このウィキでは、主に[[コンピュータ]]や[[プログラミング]]の話題を扱っています。
 また、[[科学]]や[[哲学]]などの話題も含まれています。
 特にテーマを限定していないので、自由に追加が可能です。
+この柔軟性は、知識の集積だけでなく、異なる視点や専門分野の交差点を形成する場としても機能します。
 [[ゲーム]]の話題も含めることができます。
 どんな話題があるのか、カテゴリ別に眺めるには、CategoryCategoryを見てください。
 
 過去の編集は保存され、すぐに元に戻すことができます。
 編集に間違いを恐れずに行ってください。
 編集の練習にはWikiSandboxを利用できます。
-このウィキで可能な表現方法はFormattingRulesを見てください.
+このウィキで可能な表現方法はFormattingRulesを見てください。
 
 https://icon.kareha.org/hime/mod.png
 このウィキはHimeWikiという独自開発のウィキエンジンを使用しています。
 このエンジンには、編集を保存する際に生成AIが内容をフィルタし、理性的な内容に整える機能があります。
+このAIの導入により、内容の質が保たれ、コミュニティの信頼性が向上します。
 
 このウィキでは、管理はほとんど行われていません。
 唯一調整されているのは、生成AIのプロンプトです。
 ウィキエンジンは開発中であり、日々改良されています。
+この継続的な改良は、技術革新の速度に応じてウィキが進化し続けることを保証します。
 
 このウィキは[[かれは研究室]]のプロジェクトのひとつです。
 

TextEditor

@@ -1,5 +1,7 @@
 テキストエディタは、コンピュータでテキストファイルを編集するために使用するソフトウェアである。
 主なテキストエディタの例として、MicroEditor、ViEditor、EmacsEditorがある。
 GUIのテキストエディタには、GringottsEditorやLeafpadEditorが含まれる。
-Windowsのテキストエディタには、NotepadEditorがある。
+Windowsのテキストエディタには、NotepadEditorがある。
 
+CategorySoftware
+

CategoryCategory

@@ -1,4 +1,5 @@
+ここは各種カテゴリの総まとめのカテゴリです。
+タイトルのリンクをクリックすると、各種カテゴリの一覧を見ることができます。
 
-ここはメインカテゴリだよぉ(*^^*)。タイトルのリンクをクリックしてみてねっ(^-^)/。
+古風なウィキのカテゴリーの仕組みについてはWikiCategoryを見てください。
 
-古風なウィキのカテゴリーの仕組みについては[[WikiCategory]]を見てくださいね。これから優しく説明するからね〜♪

AkiKareha

@@ -1,4 +1,9 @@
+AkiKarehaは、このウィキを作成し管理している人物であり、[[かれは研究室]]の室長です。
+Akiさんはプログラミングを趣味とし、職業としてもプログラマです。
+物理学の理学博士号を取得していますが、現在は科学の研究を行っていません。
+Akiさんは極端な[[唯物論者]]として知られています。
 
-AkiKarehaは、このウィキを作成し管理している人物であり、[[かれは研究室]]の室長です。Akiさんはプログラミングを趣味とし、職業としてもプログラマです。物理学の理学博士号を取得していますが、現在は科学の研究を行っていません。Akiさんは極端な[[唯物論者]]として知られています。
+KarehaNote - AkiKarehaのメモ。
 
-CategoryPerson
+CategoryPerson
+

プログラミング

@@ -15,5 +15,7 @@
 
 MincoJs - ウェブ上でJavaScriptのプログラミングを練習できる学習ツール。
 
-NumberFormats - コンピュータで数値を表現する方法。
+NumberFormats - コンピュータで数値を表現する方法。
 
+KaikoKarehaOrg - CGIプログラミングで遊ぶサイト。
+

OpenBsdCgi

@@ -5,6 +5,9 @@
 httpdはFastCgiに対応していますが、通常のCGIはそのままでは動作しません。
 CGIを動作させるには、SlowCgiというツールを使用する必要があります。
 SlowCgiは、通常のCGIとFastCgiの橋渡しをします。
+
+興味深いのは、SlowCgiが提供する柔軟性です。
+これにより、OpenBsdのセキュリティモデルを維持しつつ、古いCGIスクリプトを活用できます。
 
 KaikoKarehaOrgの設定を例に説明します。
 
@@ -43,6 +46,7 @@
 httpdはChRoot環境で動作しているため、shをコピーしておく必要があります。
 /bin/shを/var/www/bin/shにコピーしてください。
 
+このChRoot環境は、セキュリティを強化するためのものであり、プロセスがホストシステムの他の部分に影響を与えないようにします。
 ウェブブラウザで https://kaiko.kareha.org/cgi-bin/hello.sh を開いて、期待通りに表示されることを確認します。
 
 ----
@@ -60,11 +64,17 @@
 
 この場合、 /usr/bin/env を動かすためには、 /usr/lib/libc.so.102.0 と /usr/libexec/ld.so も、適切な場所にコピーする必要があることが分かります。
 
+このプロセスは、依存関係を管理する重要性を示しています。
+正確な依存関係を把握することで、システムの安定性を維持しつつ、必要な機能を提供できます。
+
 ----
 perl を動かすためには、まず /usr/bin/perl と、それが動くように、 ldd で調べたライブラリもコピーする必要があります。
 さらに、perlのライブラリも用意する必要があります。
 最小とは言えませんが、次のようにするのが簡単です。
 
  mkdir -p /var/www/usr/libdata
- cp -a /usr/libdata/perl5 /var/www/usr/libdata
+ cp -a /usr/libdata/perl5 /var/www/usr/libdata
 
+このようにして、perl環境をChRoot内に再現することは、他のプログラムやスクリプトを移植する際の一般的な手法です。
+この手法は、特にセキュリティが重要なシステムで役立ちます。
+

KaikoKarehaOrg

@@ -1 +1,13 @@
+**かれは回顧録**は、CGIで遊ぶページ。
 
+HelloWorldや日付の表示、カウンタなど、簡単なCGIを紹介している。
+
+これらはシェルスクリプト、Perl、Cで書かれている。
+
+https://kaiko.kareha.org/
+
+最近のウェブサーバでCGIを動かす方法は、次のページで説明してある。
+
+* OpenBsdCgi
+* NginxCgi
+

NginxCgi

@@ -1 +1,41 @@
+!!!!! NginxでCGI !!!!!
 
+NginxはFastCgiをサポートしていますが、CGIは直接サポートしていません。
+fcgiwrapというツールを使用することで、FastCgi経由で間接的にNginxでCGIを利用できます。
+fcgiwrapはDebianパッケージに含まれているため、Debian系OSではapt-get install fcgiwrapでインストール可能です。
+
+Nginxの設定例は以下の通りです。
+
+ server {
+   listen 443 ssl;
+   listen [::]:443 ssl;
+   server_name kaiko.kareha.org;
+   ssl_certificate /etc/letsencrypt/live/kaiko.kareha.org/fullchain.pem;
+   ssl_certificate_key /etc/letsencrypt/live/kaiko.kareha.org/privkey.pem;
+   root /home/kaiko/public_html;
+ 
+   location /cgi-bin/ {
+     root /home/kaiko;
+     fastcgi_pass unix:/run/fcgiwrap.socket;
+     include fastcgi_params;
+     fastcgi_param SCRIPT_FILENAME $document_root$fastcgi_script_name;
+     fastcgi_param QUERY_STRING $query_string;
+     fastcgi_param REQUEST_METHOD $request_method;
+     fastcgi_param CONTENT_TYPE $content_type;
+     fastcgi_param CONTENT_LENGTH $content_length;
+   }
+ 
+   location /cgi-txt/ {
+     root /home/kaiko;
+     autoindex on;
+     charset utf-8;
+     try_files $uri $uri/ =404;
+   }
+ 
+   location / {
+     autoindex on;
+     charset utf-8;
+     try_files $uri $uri/ =404;
+   }
+ }
+

Oddmu

@@ -1,5 +1,9 @@
-
-**Oddmu**は個人ウィキ用のウィキエンジンの一つである。個人ウィキ用であるため、共同編集用の機能は含まれていないが、ウィキスタイルでウェブサイトを構築するのに適している。[[Markdown]]で記述可能である。GoLangで実装されている。データベースは必要無く、データはテキストファイルに保存される。[[Oddmuse]]の開発者が開発している。
+**Oddmu**は個人ウィキ用のウィキエンジンの一つである。
+個人ウィキ用であるため、共同編集用の機能は含まれていないが、ウィキスタイルでウェブサイトを構築するのに適している。
+[[Markdown]]で記述可能である。
+GoLangで実装されている。
+データベースは必要無く、データはテキストファイルに保存される。
+[[Oddmuse]]の開発者が開発している。
 
 * https://src.alexschroeder.ch/oddmu/ - 本家のリポジトリ。
 * https://alexschroeder.ch/view/oddmu - 作者のサイトの説明ページ。
@@ -8,3 +12,4 @@
 KarehaLabでもOddmuが使用されている。
 
 CategoryWikiEngine
+

FormattingRules

@@ -1,6 +1,3 @@
-title: FormattingRules
-
-content:
 !!!!! テキスト整形ルール !!!!!
 
 ここでは、このウィキのテキスト整形ルールについて説明します。
@@ -14,6 +11,7 @@
 また、視覚的な一貫性を維持することで、ユーザーが情報を容易にナビゲートできるようにします。
 さらに、このアプローチは、異なるデバイスやプラットフォーム間での表示の一貫性を確保します。
 これにより、ユーザーエクスペリエンスが向上し、情報の信頼性が高まります。
+また、テキスト整形のシンプルさは、ウィキの編集を初めて行うユーザーにとっても敷居を低くし、コミュニティへの参加を促進します。
 
 !!! 内部リンク !!!
 
@@ -22,11 +20,13 @@
 この自動リンク機能は、情報の相互接続性を高め、ユーザーが関連情報を即座に参照できるようにします。
 この機能は、情報のネットワークを形成し、知識の体系的な整理を助けます。
 結果として、ユーザーは情報探索の効率を向上させることができます。
+さらに、内部リンクはウィキのコンテンツが有機的に成長することを促し、新しい情報が追加されるたびに既存の知識体系が強化されます。
 
 二重角括弧で囲むと、任意の語句を内部リンクにできます。
 例えば、[[ウィキリンク]]と書いても内部リンクになります。
 この機能は、ユーザーが特定の用語を強調し、容易にアクセス可能にする手段を提供します。
 また、情報のカスタマイズを可能にし、ユーザーが自身のニーズに合わせたリンク構造を構築できます。
+この柔軟性は、ユーザーが自分の学習スタイルに合わせて情報を整理し、知識の吸収を効率化するのに役立ちます。
 
 !!! 外部リンク !!!
 
@@ -34,6 +34,7 @@
 例えば、https://example.org/ と書けば外部リンクになります。
 外部リンクは、ウィキの枠を超えて情報を拡張し、ユーザーに追加のリソースを提供します。
 この機能は、ウィキが情報のハブとして機能することを可能にし、ユーザーがより広範な知識体系にアクセスできるようにします。
+また、外部リンクはウィキの情報を他の信頼できるソースと結びつけることで、情報の信頼性を高めます。
 
 URLが画像へのリンクであれば、画像が埋め込まれます。
 例えば、https://icon.kareha.org/base/suzume.png と書くと画像が表示されます。
@@ -42,6 +43,7 @@
 画像の一覧は https://icon.kareha.org/view.html で確認できます。
 この制限は、セキュリティと信頼性を確保し、ユーザーが安全にコンテンツを閲覧できるようにするためのものです。
 また、画像の埋め込みは視覚的な情報提供を強化し、ユーザーの理解を深める手段としても機能します。
+さらに、画像はテキスト情報を補完し、視覚的な学習を好むユーザーにとって有益です。
 
 !!! 強調 !!!
 
@@ -49,11 +51,13 @@
 例えば、**このように書くと**、太字で表示されます。
 太字は、重要な情報を際立たせる手段として使用され、ユーザーの注意を引くのに役立ちます。
 この強調は、情報の優先順位を示し、ユーザーが重要なポイントを迅速に把握できるようにします。
+さらに、太字は視覚的な階層を形成し、情報を整理するのに役立ちます。
 
 二重スラッシュで囲んだ言葉は斜体になります。
 例えば、//このように書くと//、斜体で表示されます。
 斜体は、引用や特定の強調を示すために使用され、文脈に応じたニュアンスを追加します。
 この形式は、情報のコンテクストを明確にし、ユーザーがより深い理解を得るのに役立ちます。
+また、斜体は微妙な意味の違いを示すのにも適しており、言葉のニュアンスを伝えるのに有効です。
 
 !!! コード !!!
 
@@ -73,6 +77,7 @@
 
 この形式は、コードの可読性を高め、プログラミングの学習や共有を容易にします。
 さらに、コードの視覚的な区別は、エラーの特定やデバッグを容易にし、プログラマーの効率を向上させます。
+また、このコードブロックの形式は、異なるプログラミング言語のシンタックスを明示的に示すことで、学習者がコードの構造を理解しやすくします。
 
 !!! 数式 !!!
 
@@ -81,4 +86,5 @@
 数式の表記は、数学的概念を視覚的に明確にし、理解を促進します。
 この機能は、複雑な数式を簡潔に表現し、数学的な議論をサポートします。
 結果として、ユーザーは数学的な問題をより効果的に解決できるようになります。
+さらに、数式の表記は科学的な議論を行う際にも不可欠であり、専門的な知識の共有を促進します。
 

かれは研究室

@@ -1,4 +1,3 @@
-
 **かれは研究室**は、AkiKarehaによって設立された研究室である。
 主な成果物はソフトウェアに関連し、哲学的な基盤を持っている。
 室長のAkiKarehaは物理学の博士号を有しているが、最近の物理学における成果は報告されていない。
@@ -17,7 +16,7 @@
 MinIoというGoLangで開発されたS3互換のサーバーを使用している。
 
 これらはすべてOpenBsdの自宅サーバで運用されている。
-自宅サーバは直接WANにつながず、外部のVPSとVPN接続して間接的にWANにつないでいる。
+自宅サーバは直接WANにつながず、外部のVPSとWireGuardでVPN接続して間接的にWANにつないでいる。
 その門となるVPSもOpenBsdを使っている。
 
 WANへの門は、LunaNodeのVPSを使用している。
@@ -30,3 +29,4 @@
 実際は、フェディバースのGoToSocialがオブジェクトストレージのMinIoを利用している。
 
 CategoryKarehaLab
+

HimeWikiRestriction

@@ -1,5 +1,9 @@
+title: HimeWikiRestriction
+
+content:
 理想は無制限だが、現実には多くの制限が存在する。
 ここでは、HimeWikiに適用されるべき各種の制限について考察する。
+制限は単なる障壁ではなく、システムの安定性や効率性を確保するための重要な要素でもある。
 
 * ウィキページ名の長さの制限
 
@@ -17,5 +21,8 @@
 URLの長さの制限を超えるページ名が作成されると、ウェブ上で参照できなくなる。
 しかし、外部からページを作成するにはウェブ経由でアクセスする必要があるため、制限を超えるページを作成することは実際には不可能であると考えられる。
 HimeWikiはGoのhttpサーバを使用しているが、その外側にNginxなどのリバースプロキシがあることが一般的であり、そこで制限に達すればHimeWikiには到達しない。
-したがって、この問題への対処は急を要するものではない。
+したがって、この問題への対処は急を要するものではない。
+この制限はまた、ユーザビリティの観点からも重要である。
+極端に長いページ名は、ユーザーが記憶したり入力したりするのが難しくなる可能性がある。
+制限は、ユーザーエクスペリエンスを向上させるための一助となる。
 

UTF-8

@@ -1 +1,4 @@
+UTF-8は、文字コードのひとつ。
+より正確には、Unicodeのエンコーディングのひとつである。
+下位7ビットがASCIIと互換性を持つ。
 

ASCII

@@ -1,4 +1,9 @@
+ASCIIは、[[文字コード]]のひとつ。
+数字、英字、記号、制御コードを含み、ほとんどの英語を表現できる。
+1文字は7ビットに収まるので、1バイトに収まる。
+
 以下がASCIIコード表である。
+制御コードは含めていない。
 
     2 3 4 5 6 7
  
@@ -17,5 +22,5 @@
  c , < L \ l |
  d - = M ] m }
  e . > N ^ n ~
- f / ? O _ o
+ f / ? O _ o
 

文字コード

@@ -36,5 +36,24 @@
 * えほん
 
 必要な文字コードが無いからです。
-すべての言葉を表現するためには、その言語で使われるすべての文字を文字コードに含める必要があります。
+すべての言葉を表現するためには、その言語で使われるすべての文字を文字コードに含める必要があります。
 
+別の文字コードを作ってみましょう。
+
+* A : 1
+* B : 2
+* C : 3
+* D : 4
+* E : 5
+
+先の文字コードで書いた言葉を、後の文字コードで読むと、どうなるでしょうか。
+
+* あい : 1, 2 -> AB
+* あお : 1, 5 -> AE
+* いえ : 2, 4 -> BD
+* うえ : 3, 5 -> CE
+* え : 4 -> D
+* お : 5 -> E
+
+適用する文字コードを間違えると、このように[[文字化け]]が起こります。
+

NumberFormats

@@ -1,22 +1,22 @@
 ここでは、コンピュータで数を表現する方法を説明します。
 
-コンピュータが直接扱えるのは論理だけです。
-論理とは、2つの状態の自由度を意味します。
-コインの表と裏、色で言えば白と黒、存在で言えば「ある」と「無い」、正しさで言えば「本当(真)」と「嘘(偽)」、などです。
+コンピュータが直接扱えるのは論理のみです。
+論理は2つの状態を持ちます。
+例として、コインの表と裏、色の白と黒、存在の「ある」と「無い」、正しさの「本当(真)」と「嘘(偽)」があります。
 
-論理ひとつでは、2つの状態しか表現できません。
+単一の論理では、2つの状態しか表現できません。
 
 * 表 : 1
 * 裏 : 2
 
-しかし、論理をふたつ組み合わせれば、2x2=4つの状態を表現できます。
+しかし、2つの論理を組み合わせると、2x2=4つの状態を表現できます。
 
 * 表, 表 : 1
 * 表, 裏 : 2
 * 裏, 表 : 3
 * 裏, 裏 : 4
 
-さらに、論理を3つ組み合わせれば、2x2x2=8通りの状態を表現できます。
+さらに、3つの論理を組み合わせると、2x2x2=8通りの状態を表現できます。
 
 * 表, 表, 表 : 1
 * 表, 表, 裏 : 2
@@ -27,14 +27,23 @@
 * 裏, 裏, 表 : 7
 * 裏, 裏, 裏 : 8
 
-さらに、4つ組み合わせれば2x2x2x2=16通りの状態を表現できます。
-このように、論理を沢山組み合わせれば、いくらでも大きな数の状態を表現できます。
+4つ組み合わせると2x2x2x2=16通りの状態を表現できます。
+このように、論理を多く組み合わせることで、大きな数の状態を表現できます。
 
-現代のコンピュータは、論理を8つ組み合わせて2x2x2x2x2x2x2x2=256通りの表現が出来る大きさを、ひとつの記憶の単位にしています。
-この単位はバイトと呼ばれています。
-一方で、最小の単位は論理ですが、これはビットと呼ばれています。
+現代のコンピュータは、8つの論理を組み合わせて2x2x2x2x2x2x2x2=256通りの表現ができる単位を持ちます。
+この単位はバイトと呼ばれます。
+最小の単位は論理で、ビットと呼ばれます。
 したがって、「1バイトは8ビットである」と表現されます。
 
-バイトは256通りの状態を表現できるので、それぞれの状態に数を割り当てれば、1から256までの数を表現できます。
-実際は、0も表現したいので、0から255までの数を割り当てます。
+バイトは256通りの状態を表現できるため、それぞれの状態に数を割り当てると、1から256までの数を表現できます。
+実際には、0も表現するため、0から255までの数を割り当てます。
 
+1バイト、つまり0から255までの数でも多くのことができますが、日常の数を扱うには不足することがあります。
+より大きな数を使用する場合はビットを増やすことができますが、通常はバイト単位で増やします。
+2バイトを使用すると16ビットになり、2x2x2x2x2x2x2x2x2x2x2x2x2x2x2x2=65536通り、つまり0から65535までの数を表現できます。
+
+* 1バイト = 8ビット = 256通り = 0 .. 255
+* 2バイト = 16ビット = 65536通り = 0 .. 65535
+* 3バイト = 24ビット = 16777216通り = 0 .. 16777215
+* 4バイト = 32ビット = 4294967296通り = 0 .. 4294967295
+

テキスト

@@ -1,6 +1,16 @@
 コンピュータの文脈では、テキストとは、装飾のない文字で表現されたデータである。
 文字端末に直接出力しても人間が読めるものである。
 
-ただし、現代においては、この定義はあいまいになっている。
+現代において、この定義はあいまいになっている。
 これは、多数の装飾文字を含む[[Unicode]]が存在するためである。
 
+テキストも、コンピュータにとっては、[[データ]]の一種に過ぎない。
+データの中で、ある特徴を持ったものがテキストである。
+
+テキストには種類がある。
+ひとつには、どの数値がどの文字に対応するかを決めた[[文字コード]]によって分類される。
+通常使われる文字コードには、[[ASCII]]と[[UTF-8]]がある。
+ASCIIは英語の文字しか含まれず、UTF-8は世界中の言語の文字が含まれる。
+また、同じ文字コードで書かれていても、文書の形式が異なれば、異なるテキスト形式と捉える場合もある。
+例えば、同じASCIIコードで書かれていても、文学作品の場合もあれば、プログラムの場合もあり、また数値データの場合もある。
+

Nomark

@@ -1,6 +1,8 @@
+**Nomark**は、ウィキのマークアップ言語のひとつです。
+コンセプトとしては、ウェブブラウザ上で表示されたテキストをコピーしても、元のソーステキストに一致することを目指したものです。
+このコンセプトにより、マークアップ言語としては、ミニマルな構成になります。
+HimeWikiで実装されていますが、元々はHapiWikiやAkiAkiで構想されたものでした。
+HimeWikiでの実装については、HimeWikiNomarkを参照してください。
 
-**Nomark**は、ウィキのマークアップ言語のひとつなんです〜。
-HimeWikiで使われてるんですよぉ。
-レンダリング済みのブラウザ上の表示をコピペすると、元のウィキテキストのソースに一致するのが特徴なのです、かわいいでしょ〜。
+CategoryMarkupLanguage
 
-CategoryWiki

HimeWiki

@@ -1,4 +1,5 @@
-HimeWikiは、GoLangで開発されたウィキエンジンの一つであり、データベースにはPostgreSqlを使用しています。
+HimeWikiは、GoLangで開発されたウィキエンジンの一つです。
+データベースにはPostgreSqlを使用しています。
 このプロジェクトはMITライセンスの下で提供されています。
 
 HimeWikiの機能には、保存ボタンを押すと生成AIが内容をフィルタし、文章を調整するAiContentFilteringがあります。
@@ -9,7 +10,8 @@
 
 このウィキもHimeWikiで運用されています。
 
-現在、HimeWikiは独自の[[Nomark]]マークアップのみをサポートしていますが、将来的にはWikiCreoleと[[Markdown]]のサポートも予定されています。
+現在、HimeWikiは独自の[[Nomark]]マークアップのみをサポートしています。
+将来的にはWikiCreoleと[[Markdown]]のサポートも予定されています。
 これにより、ユーザーは3種類のマークアップから選択できるようになる予定です。
 
 以下はHimeWikiに関連するトピックです:
@@ -24,7 +26,7 @@
 * HimeWikiBug - バグ管理
 * HimeWikiRoadmap - 開発計画
 * HimeWikiDependencies - 依存関係
-* HimeWikiLimit - 制限
+* HimeWikiRestriction - 制限
 
 HimeWikiで使用可能な3種類のマークアップ:
 

ImplementationOfNothing

@@ -1,35 +1,48 @@
+!!!!! 無の実装 - Implementation of Nothing !!!!!
 
-!!!!!! 無の実装 - Implementation of Nothing !!!!!!
+!!!! 概要 !!!!
 
-!!!!! 概要 !!!!!
+無の実装とは、設計において機能を意図的に実装しないことを指す。
+これは単なる機能の省略ではなく、非存在を設計の一部として組み込む行為である。
+「無い」こと自体に設計上の意味を見出す考え方である。
 
-**無の実装**とは、設計において意図的に機能を実装しないことを指す。この概念は単なる機能の省略ではなく、非存在を設計の一部として組み込む行為である。「無い」こと自体に設計上の意味を見出す考え方である。
+!!!! 定義 !!!!
 
-!!!!! 定義 !!!!!
+特定の機能を実装しないことを設計で明示すると、その機能は「無」として実装されたと見なされる。
+無の実装は「存在しない機能」を欠落としてではなく、理念に基づく選択として捉える。
+これにより、コードの外側で秩序を形成する。
 
-特定の機能を実装しないことを設計で明示すると、その機能は「無」として実装されたと見なされる。無の実装は「存在しない機能」を単なる欠落として扱わず、理念に基づく選択として捉える。これにより、コードの外側で秩序を形成する。
+!!!! 無の実装とミニマリズムの違い !!!!
 
-!!!!! 無の実装とミニマリズムの違い !!!!!
+無の実装は理念や倫理的判断に基づく。
+一方、ミニマリズムは「少ないほど美しい」という形式的原則に基づく。
+無の実装は結果としてミニマルな形になることもあるが、それは副次的な結果である。
+削減の理由が「理念」か「美」かが両者の違いである。
 
-無の実装は高次の理念や倫理的判断に基づく。一方、ミニマリズムは「少ないほど美しい」という形式的原則に基づく。無の実装は結果としてミニマルな形になることもあるが、それは副次的な結果である。削減の理由が「理念」か「美」かが両者の違いである。
+!!!! 在る無 (The Presence of Nothing) !!!!
 
-!!!!! 在る無 (The Presence of Nothing) !!!!!
-
-無の実装では、機能が実装されていないことが存在としての非存在を示す。それは単なる欠如ではなく、設計の一部として機能する。呼び出されない関数が静かにシステムを支え、設計書の余白に理念が宿る。「無い」ことが「在る」ことを定義し、相互依存的な関係の中で無は設計に存在する。
+無の実装では、機能が実装されていないことが存在としての非存在を示す。
+それは欠如ではなく、設計の一部として機能する。
+呼び出されない関数がシステムを支え、設計書の余白に理念が宿る。
+「無い」ことが「在る」ことを定義し、相互依存的な関係の中で無は設計に存在する。
 
 例
 
 * JavaScriptを実装しない -> 静的なブラウザ体験を維持する
 * ログイン機構を実装しない -> 匿名性と自由を保持する
-* 自動化を実装しない -> 人の手による創造の重要性を維持する
+* 自動化を実装しない -> 手動による創造の重要性を維持する
 * 広告を実装しない -> コンテンツの純粋性を維持する
 
 これらはすべて理念に基づく無の実装である。
 
-!!!!! 哲学的背景 !!!!!
+!!!! 哲学的背景 !!!!
 
-無の実装は、存在と非存在の関係を設計に取り込む試みである。禅の「空」、建築の「余白」、音楽の「休符」と同様に、無が存在することでシステムは調和する。設計は、機能を積み上げるだけでなく、非存在のための場所を定義する行為でもある。
+無の実装は、存在と非存在の関係を設計に取り込む試みである。
+禅の「空」、建築の「余白」、音楽の「休符」と同様に、無が存在することでシステムは調和する。
+設計は、機能を積み上げるだけでなく、非存在のための場所を定義する行為でもある。
 
-!!!!! 結語 !!!!!
+!!!! 結語 !!!!
 
-無を設計することは、沈黙を構築することである。その沈黙の中に理念が存在する。
+無を設計することは、沈黙を構築することである。
+その沈黙の中に理念が存在する。
+

HimeWikiNomark

@@ -95,3 +95,12 @@
   * ニンジン
   * キャベツ
 
+!!! 水平線は実装しない !!!
+
+水平線をコピペすると空行になるので、Nomarkの理念には都合が悪い。
+例えば、Creoleにならって四重ハイフン ---- の行を水平線に変換すると、Nomarkの理念である「コピペして元のテキストになる」に反する。
+水平線に加えて四重ハイフンそのものも表示する手が考えられるが、やってみると見栄えが非常に悪い。
+四重ハイフンだけ表示し、水平線を表示しない方が見栄えが良い。
+なので水平線は実装しないことにした。
+これは無の実装(ImplementationOfNothing)である。
+

WikiCreole

@@ -14,6 +14,8 @@
 
 元々[[Creole]]とは、複数の言語文化圏が交差して生まれた共用語のことを差します。
 マークアップ言語の方は、一般語としてのCreoleと区別するときはWikiCreoleと呼ばれますが、文脈ではっきりするときは単にCreoleと呼ばれます。
+
+!!!! チートシート !!!!
 
 公式サイトに掲載されているWikiCreoleのマークアップのチートシートのコピーです。
 https://wiki.kareha.org/creole_cheat_sheet.png
@@ -34,7 +36,64 @@
 * 表(テーブル)
 * 生テキスト
 
-チートシートに載ってないマークアップの種類です。
+!!! 斜体 !!!
+
+二重スラッシュで囲むと斜体になる。
+
+!!! 太字 !!!
+
+二重アスタリスクで囲むと太字になる。
+
+!!! 箇条書き !!!
+
+行頭がアスタリスクだと箇条書きになる。
+行頭のアスタリスクを複数にすることで箇条書きの階層を深くできる。
+
+!!! 番号付き箇条書き !!!
+
+行頭が # だと番号付き箇条書きになる。
+行頭の # を複数にすることで番号付き箇条書きの階層を深くできる。
+
+!!! 内部リンク !!!
+
+二重角括弧で囲むと内部リンクになる。
+
+!!! 外部リンク !!!
+
+URLとタイトルを | で区切り、それらを二重角括弧で囲むと、外部リンクになる。
+
+!!! 見出し !!!
+
+行頭が = だと見出しになる。
+行頭の = を複数にすることで見出しのレベルを変えることができる。
+
+!!! 段落 !!!
+
+段落内では改行しても改行されない。
+
+空行で段落を区切る。
+
+!!! 強制改行 !!!
+
+二重バックスラッシュで強制改行される。
+
+!!! 水平線 !!!
+
+四重ハイフンで水平線になる。
+
+!!! タイトル付き画像 !!!
+
+ファイル名とタイトルを | で区切り、それらを二重波括弧で囲むと、タイトル付き画像になる。
+
+!!! 表(テーブル) !!!
+
+| を使ってテーブルを書くことができる。
+
+!!! 生テキスト !!!
+
+三重波括弧で囲むと生テキストになる。
+
+!!!! チートシートに載ってないマークアップの種類 !!!!
 
 * 太字かつ斜体
 * インターウィキリンク
@@ -44,7 +103,7 @@
 * 太字リンク、斜体リンク、太字斜体リンク
 * 箇条書きの中での太字、斜体、リンク、生テキスト
 
-拡張仕様。
+!!!! 拡張仕様 !!!!
 
 * プラグイン、あるいは拡張
 * 等幅フォント

HimeWikiFormat

@@ -34,9 +34,13 @@
 この機能は、必要に応じて設定で無効化できるようにすることが望ましいです。
 フォーマットの種類ごとに設定できることが理想です。
 
+Nomarkがほぼ完成した段階で、それを元にCreoleとMarkdownの実装を始めたが、Nomarkには明確な箇条書き環境が無いことが課題として浮上しました。
+CreoleとMarkdownでは多数の装飾があるため、それを効率良く行なう枠組みが不足していました。
+これらは、CreoleとMarkdownの実装を進めて行くことで整え、Nomarkにも逆に反映させて行く予定です。
+
 ----
 
 3つの形式の提示順は、Nomark、Creole、Markdownの順で統一されています。
 Nomarkは独自仕様であるため最初に配置され、Creoleは従来の推奨形式として次に配置されます。
-Markdownは普及した形式ですが、他の形式と競合するため最後に配置されます。
+Markdownは普及した形式ですが、他の形式と競合するため最後に配置されます。
 

HimeWikiCreole

@@ -1,6 +1,6 @@
 = HimeWiki Creole =
 
-HimeWikiでは、テキストの最初の文字が = だと、[[Creole]]記法になります。
+HimeWikiでは、テキストの最初の文字が = だと、Creole記法(WikiCreole)になります。
 すべてのCreole記法に対応しているわけではありません。
 
 **太字**や//斜体//は、使用可能です。

WikiWikiSandbox

@@ -1,10 +1,21 @@
+title: WikiWikiSandbox
+
+content:
 WikiWikiSandboxは、初代ウィキのWardsWikiで、練習用に用意されていたページの名前。
+
+このページは、ユーザーがウィキの構造や編集方法を学ぶための実験場として機能していました。
 
 * https://wiki.c2.com/?WikiWikiSandbox - 現在は削除されている。
 
+このリンクは、過去のウィキの進化を辿る手がかりとして興味深いものです。
+
 当時は、TextFormattingRulesにあるような、様々な整形ルールの例が示されていた。
+
+これらのルールは、単なる技術的なガイドラインに留まらず、コミュニティの一体感を醸成する役割も果たしていました。
 
 このウィキでは、練習用ページはWikiSandboxに用意されている。
 
+WikiSandboxの存在は、ユーザーが安心して創造的に貢献できる環境を提供しています。
+
 CategoryWiki
 

WikiSandbox

@@ -1,7 +1,11 @@
+!!!!! 練習用ページ !!!!!
+
 ここは編集の練習用のページです。
 壊してしまっても問題ないため、自由に編集の練習をしてください。
 このウィキで使える記法は[[FormattingRules]]を参照してください。
 練習用ページのいわれについてはWikiWikiSandboxを見てください。
 
-----
+----
 
+ここに何でも書いて練習してください。
+

ゲーム

@@ -1 +1,11 @@
+ゲームという言葉は広範囲を指すが、現代ではコンピュータゲームを指すことが多い。
 
+!!!! オンラインゲーム !!!!
+
+* LineageRemastered
+* MasterDuel
+
+!!!! オフラインゲーム !!!!
+
+* [[Arondight]]
+

TextFormattingRules

@@ -1 +1,7 @@
+TextFormattingRulesは、初代ウィキWardsWikiで、テキスト整形ルールを説明するページの名前。
 
+https://wiki.c2.com/?TextFormattingRules
+
+このウィキでは、テキスト整形ルールの説明はFormattingRulesで行なっている。
+より簡略化された名前にした。
+

HimeWikiImage

@@ -1,15 +1,16 @@
-HimeWikiは、画像を貼り込む機能を備えています。
-これはウィキとして一般的な機能です。
+HimeWikiでは、画像を貼り込む機能が提供されています。
+これは多くのウィキで見られる一般的な機能です。
 
-画像はそのまま貼り込む形式で、サイズの指定や加工は行わないため、事前に画像を適切に加工しておく必要があります。
+画像を貼り込む際には、事前に画像を適切に加工しておく必要があります。
+HimeWikiでは、画像のサイズ指定や加工を行わないためです。
 
-[[Nomark]]では、画像のURLを直接記述すると埋め込み画像が表示されます。
-ただし、許可されたドメインのURLでない場合、画像として表示されず、URLがそのまま表示されます。
-許可されているドメインは設定ファイルで指定され、Infoページから確認できます。
+[[Nomark]]形式では、画像のURLを直接記述することで画像が埋め込まれます。
+ただし、許可されたドメインのURLでなければ、画像として表示されずにURLそのものが表示されます。
+許可されているドメインは設定ファイルで指定されており、Infoページで確認できます。
 
-また、HimeWikiには画像をアップロードして登録する機能もあります。
-Uploadページから登録可能です。
-画像をアップロードした場合も、URLを直接記述することで埋め込み画像が表示されます。
+HimeWikiには画像をアップロードする機能もあります。
+Uploadページから画像を登録できます。
+アップロードした画像も、URLを直接記述することで埋め込み表示が可能です。
 
-テキストブラウザでは基本的に画像は表示されませんが、w3m-imgを使用することでw3mブラウザでは表示可能です。
+なお、テキストブラウザでは通常画像は表示されませんが、w3m-imgを使用することで、w3mブラウザでの表示が可能です。
 

HimeWikiFilter

@@ -1,24 +1,52 @@
+HimeWikiでは、テキスト編集の保存時と画像アップロード時にAIフィルタを適用しています。
+テキストフィルタはOpenAIのチャット補完APIを利用し、ページのタイトルと本文を処理します。
+不適切と判断された内容は保存されず、表現が改善される場合があります。
+感情的な表現は削除され、理性的な表現に整えられます。
+チャット補完APIへの指示は設定ファイルに記載されたプロンプトに基づいており、その内容は公開されています。
+詳細は次のリンクで確認可能です: https://wiki.kareha.org/?a=info
 
-HimeWikiでは、テキスト編集の保存時と画像アップロード時にAIフィルタを適用しています。
+画像フィルタはOpenAIのモデレーションAPIを利用します。
+不適切と判断されるとアップロードは拒否されます。
+AIによる画像の加工は行わず、一般的な基準でセンシティブなものが排除されます。
 
-テキストフィルタはOpenAIのチャット補完APIを利用し、ページのタイトルと本文を処理します。不適切と判断された内容は保存されず、表現が改善される場合があります。感情的な表現は削除され、理性的な表現に整えられます。チャット補完APIへの指示は設定ファイルに記載されたプロンプトに基づいており、その内容は公開されています。詳細は次のリンクで確認可能です: https://wiki.kareha.org/?a=info
+テキストフィルタのチャット補完APIは有料ですが、訪問者が少ないため、管理人が個人負担で運用しています。
+また、APIでやり取りする情報をOpenAIの学習データとして利用することに同意すると、多少利用枠が増えるため、そうしています。
+画像フィルタのモデレーションAPIは現在無料ですが、今後も無料である保証はありません。
+AIの利用には金銭的なコストがかかるため、最小限に抑える設計を心掛けています。
 
-画像フィルタはOpenAIのモデレーションAPIを利用します。不適切と判断されるとアップロードは拒否されます。AIによる画像の加工は行わず、一般的な基準でセンシティブなものが排除されます。
+ウィキにAIフィルタを使う利点は、管理が簡素化されることです。
+ウィキの目的は文書の共同編集であり、スパムや荒らしと戦うことではありません。
+不必要な管理活動はAIフィルタに任せ、人間は創造的な執筆に集中します。
 
-テキストフィルタのチャット補完APIは有料ですが、訪問者が少ないため、管理人が個人負担で運用しています。また、APIでやり取りする情報をOpenAIの学習データとして利用することに同意すると、多少利用枠が増えるため、そうしています。画像フィルタのモデレーションAPIは現在無料ですが、今後も無料である保証はありません。AIの利用には金銭的なコストがかかるため、最小限に抑える設計を心掛けています。
+AIフィルタの主要な目的は、不適切な編集を拒否することです。
+暴力、成人向け、グロテスクな内容など、重大な不適切編集を拒否するにはモデレーションAPIが使えます。
+一方で、内容の柔軟な調整にはチャット補完APIが必要です。
+HimeWikiでは、タイトルと本文の処理にはこのチャット補完APIを使用しています。
+画像は許可か拒否のみ行うため、モデレーションAPIで十分です。
 
-ウィキにAIフィルタを使う利点は、管理が簡素化されることです。ウィキの目的は文書の共同編集であり、スパムや荒らしと戦うことではありません。不必要な管理活動はAIフィルタに任せ、人間は創造的な執筆に集中します。
+本文のフィルタに柔軟なAPIを使っているため、最初は文体を特定のスタイルに整えるよう試みましたが、悪意のある投稿を防ぐには不十分であることが分かりました。
+そこで、理性的な内容のみを許可し、感情的な内容は拒絶する方針に変更しました。
+この変更により、悪意のある投稿はほとんど防げるようになりましたが、特定の文体は失われました。
+理性的な内容を指示すると、特定の文体は作れないようです。
+この両立をさらに探求するかどうかは検討中ですが、現時点では理性的な内容のみを採用しています。
 
-AIフィルタの主要な目的は、不適切な編集を拒否することです。暴力、成人向け、グロテスクな内容など、重大な不適切編集を拒否するにはモデレーションAPIが使えます。一方で、内容の柔軟な調整にはチャット補完APIが必要です。HimeWikiでは、タイトルと本文の処理にはこのチャット補完APIを使用しています。画像は許可か拒否のみ行うため、モデレーションAPIで十分です。
+また、ウィキのテキストは単純な自然言語ではなく、人工言語的なマークアップも含んでいます。
+AIはマークアップもある程度理解します。
+しかし、[[HTML]]や[[Markdown]]などの一般的なマークアップは良く理解しますが、HimeWiki独自のマークアップである[[Nomark]]を正確に処理させるのには困難が伴います。
+特別に指示してあげないと、勝手にMarkdownとして整形されてしまう恐れがあります。
+また、改行をそのまま保持するのが難しく、段落を1行にまとめられてしまうことがあります。
 
-本文のフィルタに柔軟なAPIを使っているため、最初は文体を特定のスタイルに整えるよう試みましたが、悪意のある投稿を防ぐには不十分であることが分かりました。そこで、理性的な内容のみを許可し、感情的な内容は拒絶する方針に変更しました。この変更により、悪意のある投稿はほとんど防げるようになりましたが、特定の文体は失われました。理性的な内容を指示すると、特定の文体は作れないようです。この両立をさらに探求するかどうかは検討中ですが、現時点では理性的な内容のみを採用しています。
+AIフィルタは設定ファイル config.yaml に記載されたプロンプトで調整されます。
+設定を変更しても履歴は残りませんが、設定例 config.yaml.example はリポジトリに入ってるので、ある程度の履歴は追えます。
+設定の履歴をデータベースに保存し、各ページの各版がどの設定でフィルタされたか確認できるようにすることも考えましたが、HimeWikiの理念である「現在の版に集中する」と「シンプルさを保つ」に反するので、やめました。
+「今これから保存すると、このプロンプトのフィルタが使われる」ということは明示してあるので、これで透明性は十分だと考えます。
 
-また、ウィキのテキストは単純な自然言語ではなく、人工言語的なマークアップも含んでいます。AIはマークアップもある程度理解します。しかし、[[HTML]]や[[Markdown]]などの一般的なマークアップは良く理解しますが、HimeWiki独自のマークアップである[[Nomark]]を正確に処理させるのには困難が伴います。特別に指示してあげないと、勝手にMarkdownとして整形されてしまう恐れがあります。また、改行をそのまま保持するのが難しく、段落を1行にまとめられてしまうことがあります。
+HimeWikiは単純化のためフィルタ後の結果しか保存しておらず、入力された生のテキストは保存していません。
+このように、HimeWikiは研究を目的にした設計にはなっていません。
+もし研究に応用するなら、詳細なログを取るための拡張が必要になるので、プロジェクトをフォークしてもらいます。
 
-AIフィルタは設定ファイル config.yaml に記載されたプロンプトで調整されます。設定を変更しても履歴は残りませんが、設定例 config.yaml.example はリポジトリに入ってるので、ある程度の履歴は追えます。設定の履歴をデータベースに保存し、各ページの各版がどの設定でフィルタされたか確認できるようにすることも考えましたが、HimeWikiの理念である「現在の版に集中する」と「シンプルさを保つ」に反するので、やめました。「今これから保存すると、このプロンプトのフィルタが使われる」ということは明示してあるので、これで透明性は十分だと考えます。
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-HimeWikiは単純化のためフィルタ後の結果しか保存しておらず、入力された生のテキストは保存していません。このように、HimeWikiは研究を目的にした設計にはなっていません。もし研究に応用するなら、詳細なログを取るための拡張が必要になるので、プロジェクトをフォークしてもらいます。
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-HimeWikiは実験段階であり、そのAIフィルタは常に調整されています。意見や要望があれば、コメントをお寄せください。
+HimeWikiは実験段階であり、そのAIフィルタは常に調整されています。
+意見や要望があれば、コメントをお寄せください。
 
 また、HimeWikiと同様のAIフィルタをMediaWikiに移植する試みが、プロジェクト名HimeMediaで行なわれています。
+

Creole

@@ -1,2 +1,10 @@
 ウィキのマークアップ言語のCreoleについては、WikiCreoleを見てください。
 
+一般的な意味でのCreoleは、以下の通り。
+
+クレオール語(Creole language)は、異なる言語を話す集団が接触した際に生まれる「ピジン語」が、次世代の話者によって母語として習得され、語彙や文法が発達して成立した自然言語を指す。
+植民地化や貿易などの歴史的背景のもとで形成されることが多い。
+語彙は主要な基盤言語(英語・フランス語など)から多く借用される。
+一方、文法や音韻体系は独自の発展を遂げる。
+ハイチ・クレオール語やトク・ピシンなどが代表的な例である。
+

HimeWikiMarkdown

@@ -1,7 +1,7 @@
-# HimeWiki Creole
+# HimeWiki Markdown
 
 HimeWikiでは、テキストの最初の文字が # だと、[[Markdown]]記法になります。
 すべてのMarkdown記法に対応しているわけではありません。
 
-**太字**や*斜体*は、使用可能です。
+**太字**や*斜体*は、使用可能です。
 

HimeWikiCode

@@ -1,25 +1,30 @@
 
-HimeWikiでは、プログラムのコードを表示できるようにすることは重要です。[[プログラミング]]の話題も多く取り扱いたいと考えています。
+HimeWikiでは、プログラムのコードを表示できることが重要です。
+[[プログラミング]]の話題も多く取り扱いたいと考えています。
+基本的には、HTMLの<pre>タグを使用して表示できます。
 
-基本的には、HTMLの<pre>タグを使用して表示することが可能です。
+最近では、コードを視覚的にわかりやすくするために色付けが行われています。
+HimeWikiでは、HighlightJsというツールを使用してコードに色を付けています。
+これはブラウザで動作し、様々なコードを自動で認識できます。
+サーバへの負担が少ない点も利点です。
 
-最近では、コードを視覚的にわかりやすくするために、色付けが行われています。HimeWikiでは、HighlightJsというツールを使用して、コードに色を付けています。これはブラウザで動作し、様々なコードを自動で認識することができます。サーバへの負担が少ない点も利点です。
+ただし、テキストブラウザでは色が付けられないことがあります。
+これはJavaScriptが動作しないためです。
+しかし、コードそのものも十分に機能的です。
 
-ただし、テキストブラウザでは色が付けられないことがあります。これはJavaScriptが動作しないためです。しかし、コードそのものも十分に機能的です。
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-また、デフォルトでは<pre>タグ内の長い行がウィンドウの端からはみ出し、横スクロールが必要になることがあります。これを防ぐために、CSSで折り返しを設定することが推奨されます。
+また、デフォルトでは<pre>タグ内の長い行がウィンドウの端からはみ出し、横スクロールが必要になることがあります。
+これを防ぐために、CSSで折り返しを設定することが推奨されます。
 
 以下に設定例を示します。
-{{{
 
-pre {
- white-space: pre-wrap;
- word-wrap: break-word;
- overflow-x: auto;
-}
+ pre {
+  white-space: pre-wrap;
+  word-wrap: break-word;
+  overflow-x: auto;
+ }
 
-}}}
+現在、コードブロックは実装済みですが、インラインのコードはまだ実装されていません。
+後日の実装を検討しています。
 
-現在、コードブロックは実装済みですが、インラインのコードはまだ実装されていません。後日、実装予定です。
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-さらに、現在はHighlightJsのJavaScriptコードとCSSファイルを[[CDN]]から取得していますが、安全性やインターネット非接続環境での使用を考慮し、必要なファイルをローカルから取得できるようにすることが望ましいです。ローカルファイルを参照する仕組みを整備してから対応します。
+さらに、現在はHighlightJsのJavaScriptコードとCSSファイルを[[CDN]]から取得していますが、安全性やインターネット非接続環境での使用を考慮し、必要なファイルをローカルから取得できるようにすることが望ましいです。
+ローカルファイルを参照する仕組みを整備してから対応します。