Revisions - HimeWikiFilter
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+HimeWikiでは、テキスト編集の保存時と画像アップロード時にAIフィルタを適用しています。
+テキストフィルタはOpenAIのチャット補完APIを利用し、ページのタイトルと本文を処理します。
+不適切と判断された内容は保存されず、表現が改善される場合があります。
+感情的な表現は削除され、理性的な表現に整えられます。
+チャット補完APIへの指示は設定ファイルに記載されたプロンプトに基づいており、その内容は公開されています。
+詳細は次のリンクで確認可能です: https://wiki.kareha.org/?a=info
-HimeWikiでは、テキスト編集の保存時と画像アップロード時にAIフィルタを適用しています。
+画像フィルタはOpenAIのモデレーションAPIを利用します。
+不適切と判断されるとアップロードは拒否されます。
+AIによる画像の加工は行わず、一般的な基準でセンシティブなものが排除されます。
-テキストフィルタはOpenAIのチャット補完APIを利用し、ページのタイトルと本文を処理します。不適切と判断された内容は保存されず、表現が改善される場合があります。感情的な表現は削除され、理性的な表現に整えられます。チャット補完APIへの指示は設定ファイルに記載されたプロンプトに基づいており、その内容は公開されています。詳細は次のリンクで確認可能です: https://wiki.kareha.org/?a=info
+テキストフィルタのチャット補完APIは有料ですが、訪問者が少ないため、管理人が個人負担で運用しています。
+また、APIでやり取りする情報をOpenAIの学習データとして利用することに同意すると、多少利用枠が増えるため、そうしています。
+画像フィルタのモデレーションAPIは現在無料ですが、今後も無料である保証はありません。
+AIの利用には金銭的なコストがかかるため、最小限に抑える設計を心掛けています。
-画像フィルタはOpenAIのモデレーションAPIを利用します。不適切と判断されるとアップロードは拒否されます。AIによる画像の加工は行わず、一般的な基準でセンシティブなものが排除されます。
+ウィキにAIフィルタを使う利点は、管理が簡素化されることです。
+ウィキの目的は文書の共同編集であり、スパムや荒らしと戦うことではありません。
+不必要な管理活動はAIフィルタに任せ、人間は創造的な執筆に集中します。
-テキストフィルタのチャット補完APIは有料ですが、訪問者が少ないため、管理人が個人負担で運用しています。また、APIでやり取りする情報をOpenAIの学習データとして利用することに同意すると、多少利用枠が増えるため、そうしています。画像フィルタのモデレーションAPIは現在無料ですが、今後も無料である保証はありません。AIの利用には金銭的なコストがかかるため、最小限に抑える設計を心掛けています。
+AIフィルタの主要な目的は、不適切な編集を拒否することです。
+暴力、成人向け、グロテスクな内容など、重大な不適切編集を拒否するにはモデレーションAPIが使えます。
+一方で、内容の柔軟な調整にはチャット補完APIが必要です。
+HimeWikiでは、タイトルと本文の処理にはこのチャット補完APIを使用しています。
+画像は許可か拒否のみ行うため、モデレーションAPIで十分です。
-ウィキにAIフィルタを使う利点は、管理が簡素化されることです。ウィキの目的は文書の共同編集であり、スパムや荒らしと戦うことではありません。不必要な管理活動はAIフィルタに任せ、人間は創造的な執筆に集中します。
+本文のフィルタに柔軟なAPIを使っているため、最初は文体を特定のスタイルに整えるよう試みましたが、悪意のある投稿を防ぐには不十分であることが分かりました。
+そこで、理性的な内容のみを許可し、感情的な内容は拒絶する方針に変更しました。
+この変更により、悪意のある投稿はほとんど防げるようになりましたが、特定の文体は失われました。
+理性的な内容を指示すると、特定の文体は作れないようです。
+この両立をさらに探求するかどうかは検討中ですが、現時点では理性的な内容のみを採用しています。
-AIフィルタの主要な目的は、不適切な編集を拒否することです。暴力、成人向け、グロテスクな内容など、重大な不適切編集を拒否するにはモデレーションAPIが使えます。一方で、内容の柔軟な調整にはチャット補完APIが必要です。HimeWikiでは、タイトルと本文の処理にはこのチャット補完APIを使用しています。画像は許可か拒否のみ行うため、モデレーションAPIで十分です。
+また、ウィキのテキストは単純な自然言語ではなく、人工言語的なマークアップも含んでいます。
+AIはマークアップもある程度理解します。
+しかし、[[HTML]]や[[Markdown]]などの一般的なマークアップは良く理解しますが、HimeWiki独自のマークアップである[[Nomark]]を正確に処理させるのには困難が伴います。
+特別に指示してあげないと、勝手にMarkdownとして整形されてしまう恐れがあります。
+また、改行をそのまま保持するのが難しく、段落を1行にまとめられてしまうことがあります。
-本文のフィルタに柔軟なAPIを使っているため、最初は文体を特定のスタイルに整えるよう試みましたが、悪意のある投稿を防ぐには不十分であることが分かりました。そこで、理性的な内容のみを許可し、感情的な内容は拒絶する方針に変更しました。この変更により、悪意のある投稿はほとんど防げるようになりましたが、特定の文体は失われました。理性的な内容を指示すると、特定の文体は作れないようです。この両立をさらに探求するかどうかは検討中ですが、現時点では理性的な内容のみを採用しています。
+AIフィルタは設定ファイル config.yaml に記載されたプロンプトで調整されます。
+設定を変更しても履歴は残りませんが、設定例 config.yaml.example はリポジトリに入ってるので、ある程度の履歴は追えます。
+設定の履歴をデータベースに保存し、各ページの各版がどの設定でフィルタされたか確認できるようにすることも考えましたが、HimeWikiの理念である「現在の版に集中する」と「シンプルさを保つ」に反するので、やめました。
+「今これから保存すると、このプロンプトのフィルタが使われる」ということは明示してあるので、これで透明性は十分だと考えます。
-また、ウィキのテキストは単純な自然言語ではなく、人工言語的なマークアップも含んでいます。AIはマークアップもある程度理解します。しかし、[[HTML]]や[[Markdown]]などの一般的なマークアップは良く理解しますが、HimeWiki独自のマークアップである[[Nomark]]を正確に処理させるのには困難が伴います。特別に指示してあげないと、勝手にMarkdownとして整形されてしまう恐れがあります。また、改行をそのまま保持するのが難しく、段落を1行にまとめられてしまうことがあります。
+HimeWikiは単純化のためフィルタ後の結果しか保存しておらず、入力された生のテキストは保存していません。
+このように、HimeWikiは研究を目的にした設計にはなっていません。
+もし研究に応用するなら、詳細なログを取るための拡張が必要になるので、プロジェクトをフォークしてもらいます。
-AIフィルタは設定ファイル config.yaml に記載されたプロンプトで調整されます。設定を変更しても履歴は残りませんが、設定例 config.yaml.example はリポジトリに入ってるので、ある程度の履歴は追えます。設定の履歴をデータベースに保存し、各ページの各版がどの設定でフィルタされたか確認できるようにすることも考えましたが、HimeWikiの理念である「現在の版に集中する」と「シンプルさを保つ」に反するので、やめました。「今これから保存すると、このプロンプトのフィルタが使われる」ということは明示してあるので、これで透明性は十分だと考えます。
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-HimeWikiは単純化のためフィルタ後の結果しか保存しておらず、入力された生のテキストは保存していません。このように、HimeWikiは研究を目的にした設計にはなっていません。もし研究に応用するなら、詳細なログを取るための拡張が必要になるので、プロジェクトをフォークしてもらいます。
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-HimeWikiは実験段階であり、そのAIフィルタは常に調整されています。意見や要望があれば、コメントをお寄せください。
+HimeWikiは実験段階であり、そのAIフィルタは常に調整されています。
+意見や要望があれば、コメントをお寄せください。
また、HimeWikiと同様のAIフィルタをMediaWikiに移植する試みが、プロジェクト名HimeMediaで行なわれています。
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また、ウィキのテキストは単純な自然言語ではなく、人工言語的なマークアップも含んでいます。AIはマークアップもある程度理解します。しかし、[[HTML]]や[[Markdown]]などの一般的なマークアップは良く理解しますが、HimeWiki独自のマークアップである[[Nomark]]を正確に処理させるのには困難が伴います。特別に指示してあげないと、勝手にMarkdownとして整形されてしまう恐れがあります。また、改行をそのまま保持するのが難しく、段落を1行にまとめられてしまうことがあります。
-AIフィルタは設定ファイル config.yaml に記載されたプロンプトで調整されます。設定を変更しても履歴は残りませんが、設定例 config.yaml.example はリポジトリに入ってるので、ある程度の履歴は追えます。設定の履歴をデータベースに保存し、各ページの各版がどの設定でフィルタされたか確認できるようにすることも考えましたが、HimeWikiの理念である「現在の版に集中する」と「シンプルさを保つ」に反するので、やめました。
+AIフィルタは設定ファイル config.yaml に記載されたプロンプトで調整されます。設定を変更しても履歴は残りませんが、設定例 config.yaml.example はリポジトリに入ってるので、ある程度の履歴は追えます。設定の履歴をデータベースに保存し、各ページの各版がどの設定でフィルタされたか確認できるようにすることも考えましたが、HimeWikiの理念である「現在の版に集中する」と「シンプルさを保つ」に反するので、やめました。「今これから保存すると、このプロンプトのフィルタが使われる」ということは明示してあるので、これで透明性は十分だと考えます。
HimeWikiは単純化のためフィルタ後の結果しか保存しておらず、入力された生のテキストは保存していません。このように、HimeWikiは研究を目的にした設計にはなっていません。もし研究に応用するなら、詳細なログを取るための拡張が必要になるので、プロジェクトをフォークしてもらいます。
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また、ウィキのテキストは単純な自然言語ではなく、人工言語的なマークアップも含んでいます。AIはマークアップもある程度理解します。しかし、[[HTML]]や[[Markdown]]などの一般的なマークアップは良く理解しますが、HimeWiki独自のマークアップである[[Nomark]]を正確に処理させるのには困難が伴います。特別に指示してあげないと、勝手にMarkdownとして整形されてしまう恐れがあります。また、改行をそのまま保持するのが難しく、段落を1行にまとめられてしまうことがあります。
-現行の実装では、AIフィルタは設定ファイル config.yaml に記載されたプロンプトで調整されます。現在、設定を変更しても履歴は残りませんが、将来的には設定の履歴をデータベースに保存し、各ページの各版がどの設定でフィルタされたか確認できるようにする計画です。
+AIフィルタは設定ファイル config.yaml に記載されたプロンプトで調整されます。設定を変更しても履歴は残りませんが、設定例 config.yaml.example はリポジトリに入ってるので、ある程度の履歴は追えます。設定の履歴をデータベースに保存し、各ページの各版がどの設定でフィルタされたか確認できるようにすることも考えましたが、HimeWikiの理念である「現在の版に集中する」と「シンプルさを保つ」に反するので、やめました。
-フィルタ後の結果しか保存されていないため、新たにその時のフィルタ設定を保存したとしても、入力された生のテキストが保存されていなければ、研究などの目的には不十分です。現在のHimeWikiは研究を目的にした設計にはなっていません。もし研究に応用するなら、詳細なログを取るための拡張が必要になるので、プロジェクトをフォークした方が良いと思います。
+HimeWikiは単純化のためフィルタ後の結果しか保存しておらず、入力された生のテキストは保存していません。このように、HimeWikiは研究を目的にした設計にはなっていません。もし研究に応用するなら、詳細なログを取るための拡張が必要になるので、プロジェクトをフォークしてもらいます。
HimeWikiは実験段階であり、そのAIフィルタは常に調整されています。意見や要望があれば、コメントをお寄せください。
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-HimeWiki employs AI filters during text edits and image uploads to ensure content appropriateness. Text filtering utilizes OpenAI's chat completion API to process page titles and content, blocking inappropriate material and refining expressions. Emotional language is removed in favor of rational expression. The prompts guiding this API are publicly available, detailed at: https://wiki.kareha.org/?a=info.
+HimeWikiでは、テキスト編集の保存時と画像アップロード時にAIフィルタを適用しています。
-The image filter uses OpenAI's moderation API, rejecting uploads deemed inappropriate. Unlike text, images are not altered by AI; the focus is on excluding content that fails to meet general sensitivity standards.
+テキストフィルタはOpenAIのチャット補完APIを利用し、ページのタイトルと本文を処理します。不適切と判断された内容は保存されず、表現が改善される場合があります。感情的な表現は削除され、理性的な表現に整えられます。チャット補完APIへの指示は設定ファイルに記載されたプロンプトに基づいており、その内容は公開されています。詳細は次のリンクで確認可能です: https://wiki.kareha.org/?a=info
-The chat completion API for text filtering is a paid service, personally funded by the administrator due to low visitor numbers. Agreeing to allow OpenAI to use exchanged data in its learning models slightly increases usage limits. The image moderation API is currently free, but future costs are uncertain. The aim is to minimize financial expenditure by optimizing AI use.
+画像フィルタはOpenAIのモデレーションAPIを利用します。不適切と判断されるとアップロードは拒否されます。AIによる画像の加工は行わず、一般的な基準でセンシティブなものが排除されます。
-AI filtering simplifies management, allowing contributors to focus on creative writing rather than combating spam and vandalism. The primary goal of AI filters is to block inappropriate edits. For severe cases like violence or adult content, the moderation API is effective, while the chat completion API is necessary for nuanced text adjustments. HimeWiki uses the latter for processing titles and body content, while the former suffices for image moderation.
+テキストフィルタのチャット補完APIは有料ですが、訪問者が少ないため、管理人が個人負担で運用しています。また、APIでやり取りする情報をOpenAIの学習データとして利用することに同意すると、多少利用枠が増えるため、そうしています。画像フィルタのモデレーションAPIは現在無料ですが、今後も無料である保証はありません。AIの利用には金銭的なコストがかかるため、最小限に抑える設計を心掛けています。
-Initially, the flexible API aimed to standardize text style, but it proved inadequate against malicious posts. The approach shifted to allowing only rational content, effectively curbing malevolent submissions but sacrificing stylistic consistency. Whether to further explore balancing rational content with stylistic variety is under consideration, but currently, only rational content is prioritized.
+ウィキにAIフィルタを使う利点は、管理が簡素化されることです。ウィキの目的は文書の共同編集であり、スパムや荒らしと戦うことではありません。不必要な管理活動はAIフィルタに任せ、人間は創造的な執筆に集中します。
-HimeWiki's text includes artificial language markup. While AI can somewhat grasp markup like [[HTML]] and [[Markdown]], accurately processing HimeWiki's unique [[Nomark]] format is challenging. Without specific instructions, AI may misinterpret it as Markdown, and maintaining line breaks can be problematic, leading to paragraph consolidation.
+AIフィルタの主要な目的は、不適切な編集を拒否することです。暴力、成人向け、グロテスクな内容など、重大な不適切編集を拒否するにはモデレーションAPIが使えます。一方で、内容の柔軟な調整にはチャット補完APIが必要です。HimeWikiでは、タイトルと本文の処理にはこのチャット補完APIを使用しています。画像は許可か拒否のみ行うため、モデレーションAPIで十分です。
-The AI filter operates based on prompts in the config.yaml file. Although current settings leave no history, plans are in place to store configuration histories in a database, enabling verification of the settings applied to each page version.
+本文のフィルタに柔軟なAPIを使っているため、最初は文体を特定のスタイルに整えるよう試みましたが、悪意のある投稿を防ぐには不十分であることが分かりました。そこで、理性的な内容のみを許可し、感情的な内容は拒絶する方針に変更しました。この変更により、悪意のある投稿はほとんど防げるようになりましたが、特定の文体は失われました。理性的な内容を指示すると、特定の文体は作れないようです。この両立をさらに探求するかどうかは検討中ですが、現時点では理性的な内容のみを採用しています。
-However, since only post-filtering results are saved, even if filter settings were logged, they would be insufficient for research without the original input text. HimeWiki is not designed for research purposes. For such applications, extending the project for detailed logging or forking it is advisable.
+また、ウィキのテキストは単純な自然言語ではなく、人工言語的なマークアップも含んでいます。AIはマークアップもある程度理解します。しかし、[[HTML]]や[[Markdown]]などの一般的なマークアップは良く理解しますが、HimeWiki独自のマークアップである[[Nomark]]を正確に処理させるのには困難が伴います。特別に指示してあげないと、勝手にMarkdownとして整形されてしまう恐れがあります。また、改行をそのまま保持するのが難しく、段落を1行にまとめられてしまうことがあります。
-HimeWiki is experimental, and its AI filters are continuously adjusted. Feedback and suggestions are welcome.
+現行の実装では、AIフィルタは設定ファイル config.yaml に記載されたプロンプトで調整されます。現在、設定を変更しても履歴は残りませんが、将来的には設定の履歴をデータベースに保存し、各ページの各版がどの設定でフィルタされたか確認できるようにする計画です。
+
+フィルタ後の結果しか保存されていないため、新たにその時のフィルタ設定を保存したとしても、入力された生のテキストが保存されていなければ、研究などの目的には不十分です。現在のHimeWikiは研究を目的にした設計にはなっていません。もし研究に応用するなら、詳細なログを取るための拡張が必要になるので、プロジェクトをフォークした方が良いと思います。
+
+HimeWikiは実験段階であり、そのAIフィルタは常に調整されています。意見や要望があれば、コメントをお寄せください。
+
+また、HimeWikiと同様のAIフィルタをMediaWikiに移植する試みが、プロジェクト名HimeMediaで行なわれています。
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-HimeWikiでは、テキスト編集の保存時と画像アップロード時にAIフィルタを適用しています。
+HimeWiki employs AI filters during text edits and image uploads to ensure content appropriateness. Text filtering utilizes OpenAI's chat completion API to process page titles and content, blocking inappropriate material and refining expressions. Emotional language is removed in favor of rational expression. The prompts guiding this API are publicly available, detailed at: https://wiki.kareha.org/?a=info.
-テキストフィルタはOpenAIのチャット補完APIを利用し、ページのタイトルと本文を処理します。不適切と判断された内容は保存されず、表現が改善される場合があります。感情的な表現は削除され、理性的な表現に整えられます。チャット補完APIへの指示は設定ファイルに記載されたプロンプトに基づいており、その内容は公開されています。詳細は次のリンクで確認可能です: https://wiki.kareha.org/?a=info
+The image filter uses OpenAI's moderation API, rejecting uploads deemed inappropriate. Unlike text, images are not altered by AI; the focus is on excluding content that fails to meet general sensitivity standards.
-画像フィルタはOpenAIのモデレーションAPIを利用します。不適切と判断されるとアップロードは拒否されます。AIによる画像の加工は行わず、一般的な基準でセンシティブなものが排除されます。
+The chat completion API for text filtering is a paid service, personally funded by the administrator due to low visitor numbers. Agreeing to allow OpenAI to use exchanged data in its learning models slightly increases usage limits. The image moderation API is currently free, but future costs are uncertain. The aim is to minimize financial expenditure by optimizing AI use.
-テキストフィルタのチャット補完APIは有料ですが、訪問者が少ないため、管理人が個人負担で運用しています。また、APIでやり取りする情報をOpenAIの学習データとして利用することに同意すると、多少利用枠が増えるため、そうしています。画像フィルタのモデレーションAPIは現在無料ですが、今後も無料である保証はありません。AIの利用には金銭的なコストがかかるため、最小限に抑える設計を心掛けています。
+AI filtering simplifies management, allowing contributors to focus on creative writing rather than combating spam and vandalism. The primary goal of AI filters is to block inappropriate edits. For severe cases like violence or adult content, the moderation API is effective, while the chat completion API is necessary for nuanced text adjustments. HimeWiki uses the latter for processing titles and body content, while the former suffices for image moderation.
-ウィキにAIフィルタを使う利点は、管理が簡素化されることです。ウィキの目的は文書の共同編集であり、スパムや荒らしと戦うことではありません。不必要な管理活動はAIフィルタに任せ、人間は創造的な執筆に集中します。
+Initially, the flexible API aimed to standardize text style, but it proved inadequate against malicious posts. The approach shifted to allowing only rational content, effectively curbing malevolent submissions but sacrificing stylistic consistency. Whether to further explore balancing rational content with stylistic variety is under consideration, but currently, only rational content is prioritized.
-AIフィルタの主要な目的は、不適切な編集を拒否することです。暴力、成人向け、グロテスクな内容など、重大な不適切編集を拒否するにはモデレーションAPIが使えます。一方で、内容の柔軟な調整にはチャット補完APIが必要です。HimeWikiでは、タイトルと本文の処理にはこのチャット補完APIを使用しています。画像は許可か拒否のみ行うため、モデレーションAPIで十分です。
+HimeWiki's text includes artificial language markup. While AI can somewhat grasp markup like [[HTML]] and [[Markdown]], accurately processing HimeWiki's unique [[Nomark]] format is challenging. Without specific instructions, AI may misinterpret it as Markdown, and maintaining line breaks can be problematic, leading to paragraph consolidation.
-本文のフィルタに柔軟なAPIを使っているため、最初は文体を特定のスタイルに整えるよう試みましたが、悪意のある投稿を防ぐには不十分であることが分かりました。そこで、理性的な内容のみを許可し、感情的な内容は拒絶する方針に変更しました。この変更により、悪意のある投稿はほとんど防げるようになりましたが、特定の文体は失われました。理性的な内容を指示すると、特定の文体は作れないようです。この両立をさらに探求するかどうかは検討中ですが、現時点では理性的な内容のみを採用しています。
+The AI filter operates based on prompts in the config.yaml file. Although current settings leave no history, plans are in place to store configuration histories in a database, enabling verification of the settings applied to each page version.
-また、ウィキのテキストは単純な自然言語ではなく、人工言語的なマークアップも含んでいます。AIはマークアップもある程度理解します。しかし、[[HTML]]や[[Markdown]]などの一般的なマークアップは良く理解しますが、HimeWiki独自のマークアップである[[Nomark]]を正確に処理させるのには困難が伴います。特別に指示してあげないと、勝手にMarkdownとして整形されてしまう恐れがあります。また、改行をそのまま保持するのが難しく、段落を1行にまとめられてしまうことがあります。
+However, since only post-filtering results are saved, even if filter settings were logged, they would be insufficient for research without the original input text. HimeWiki is not designed for research purposes. For such applications, extending the project for detailed logging or forking it is advisable.
-現行の実装では、AIフィルタは設定ファイル config.yaml に記載されたプロンプトで調整されます。現在、設定を変更しても履歴は残りませんが、将来的には設定の履歴をデータベースに保存し、各ページの各版がどの設定でフィルタされたか確認できるようにする計画です。
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-とはいえ、フィルタ後の結果しか保存されていないので、新たにその時のフィルタ設定を保存したとしても、入力された生のテキストが保存されていなければ、研究などの目的には不十分です。
-現在のHimeWikiは研究を目的にした設計にはなっていません。
-もし研究に応用するなら、詳細なログを取るための拡張が必要になるので、プロジェクトをフォークした方が良いと思います。
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-HimeWikiは実験段階であり、そのAIフィルタは常に調整されています。意見や要望があれば、コメントをお寄せください。
+HimeWiki is experimental, and its AI filters are continuously adjusted. Feedback and suggestions are welcome.
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HimeWikiでは、テキスト編集の保存時と画像アップロード時にAIフィルタを適用しています。
-テキストフィルタはOpenAIのチャット補完APIを利用し、ページのタイトルと本文を処理します。不適切と判断された内容は保存されず、表現が改善される場合があります。感情的な表現は削除され、理性的で丁寧な口調に整えられます。チャット補完APIへの指示は設定ファイルに記載されたプロンプトに基づいており、その内容は公開されています。詳細は次のリンクで確認可能です: https://wiki.kareha.org/?a=info
+テキストフィルタはOpenAIのチャット補完APIを利用し、ページのタイトルと本文を処理します。不適切と判断された内容は保存されず、表現が改善される場合があります。感情的な表現は削除され、理性的な表現に整えられます。チャット補完APIへの指示は設定ファイルに記載されたプロンプトに基づいており、その内容は公開されています。詳細は次のリンクで確認可能です: https://wiki.kareha.org/?a=info
画像フィルタはOpenAIのモデレーションAPIを利用します。不適切と判断されるとアップロードは拒否されます。AIによる画像の加工は行わず、一般的な基準でセンシティブなものが排除されます。
@@ -17,4 +17,8 @@
現行の実装では、AIフィルタは設定ファイル config.yaml に記載されたプロンプトで調整されます。現在、設定を変更しても履歴は残りませんが、将来的には設定の履歴をデータベースに保存し、各ページの各版がどの設定でフィルタされたか確認できるようにする計画です。
+とはいえ、フィルタ後の結果しか保存されていないので、新たにその時のフィルタ設定を保存したとしても、入力された生のテキストが保存されていなければ、研究などの目的には不十分です。
+現在のHimeWikiは研究を目的にした設計にはなっていません。
+もし研究に応用するなら、詳細なログを取るための拡張が必要になるので、プロジェクトをフォークした方が良いと思います。
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HimeWikiは実験段階であり、そのAIフィルタは常に調整されています。意見や要望があれば、コメントをお寄せください。
@@ -7,14 +7,14 @@
テキストフィルタのチャット補完APIは有料ですが、訪問者が少ないため、管理人が個人負担で運用しています。また、APIでやり取りする情報をOpenAIの学習データとして利用することに同意すると、多少利用枠が増えるため、そうしています。画像フィルタのモデレーションAPIは現在無料ですが、今後も無料である保証はありません。AIの利用には金銭的なコストがかかるため、最小限に抑える設計を心掛けています。
-ウィキにAIフィルタを使う利点は、管理が簡素化されることです。ウィキの目的は文書の作成であり、スパムや荒らしと戦うことではありません。不必要な管理活動はAIフィルタに任せ、人間は創造的な執筆に集中します。
+ウィキにAIフィルタを使う利点は、管理が簡素化されることです。ウィキの目的は文書の共同編集であり、スパムや荒らしと戦うことではありません。不必要な管理活動はAIフィルタに任せ、人間は創造的な執筆に集中します。
-AIフィルタの主要な目的は、不適切な編集を拒否することです。暴力、成人向け、グロテスクな内容など、重大な不適切編集を拒否するにはモデレーションAPIを使い、内容の調整にはチャット補完APIが必要です。HimeWikiでは、タイトルと本文の処理にはこのチャット補完APIを使用しています。一方で、画像は許可か拒否のみ行うため、モデレーションAPIで十分です。
+AIフィルタの主要な目的は、不適切な編集を拒否することです。暴力、成人向け、グロテスクな内容など、重大な不適切編集を拒否するにはモデレーションAPIが使えます。一方で、内容の柔軟な調整にはチャット補完APIが必要です。HimeWikiでは、タイトルと本文の処理にはこのチャット補完APIを使用しています。画像は許可か拒否のみ行うため、モデレーションAPIで十分です。
本文のフィルタに柔軟なAPIを使っているため、最初は文体を特定のスタイルに整えるよう試みましたが、悪意のある投稿を防ぐには不十分であることが分かりました。そこで、理性的な内容のみを許可し、感情的な内容は拒絶する方針に変更しました。この変更により、悪意のある投稿はほとんど防げるようになりましたが、特定の文体は失われました。理性的な内容を指示すると、特定の文体は作れないようです。この両立をさらに探求するかどうかは検討中ですが、現時点では理性的な内容のみを採用しています。
-ウィキのテキストは、単純な自然言語ではなく、人工言語的なマークアップも含んでいます。AIはマークアップもある程度理解します。HTMLやMarkdownなどの一般的なマークアップは良く理解しますが、HimeWiki独自のマークアップである Nomark を正確に処理させるのには困難が伴います。特別に指示してあげないと、勝手にMarkdownとして整形されてしまう恐れがあります。また、改行をそのまま保持するのが難しく、段落を1行にまとめられてしまうことがあります。
+また、ウィキのテキストは単純な自然言語ではなく、人工言語的なマークアップも含んでいます。AIはマークアップもある程度理解します。しかし、[[HTML]]や[[Markdown]]などの一般的なマークアップは良く理解しますが、HimeWiki独自のマークアップである[[Nomark]]を正確に処理させるのには困難が伴います。特別に指示してあげないと、勝手にMarkdownとして整形されてしまう恐れがあります。また、改行をそのまま保持するのが難しく、段落を1行にまとめられてしまうことがあります。
-現行の実装では、AIフィルタは設定ファイル config.yaml に記載されたプロンプトで調整されます。現在、設定を変更しても履歴は残りませんが、将来的には設定の履歴をデータベースに保存し、各版がどの設定でフィルタされたか確認できるようにする計画です。
+現行の実装では、AIフィルタは設定ファイル config.yaml に記載されたプロンプトで調整されます。現在、設定を変更しても履歴は残りませんが、将来的には設定の履歴をデータベースに保存し、各ページの各版がどの設定でフィルタされたか確認できるようにする計画です。
HimeWikiは実験段階であり、そのAIフィルタは常に調整されています。意見や要望があれば、コメントをお寄せください。
@@ -1,7 +1,7 @@
HimeWikiでは、テキスト編集の保存時と画像アップロード時にAIフィルタを適用しています。
-テキストフィルタはOpenAIのチャット補完APIを利用し、ページのタイトルと本文を処理します。不適切と判断された内容は保存されず、表現が改善される場合があります。特に、感情的な表現は削除され、理性的で丁寧な口調に整えられます。チャット補完APIへの指示は設定ファイルに記載されたプロンプトに基づいており、その内容は公開されています。詳細は次のリンクで確認可能です: https://wiki.kareha.org/?a=info
+テキストフィルタはOpenAIのチャット補完APIを利用し、ページのタイトルと本文を処理します。不適切と判断された内容は保存されず、表現が改善される場合があります。感情的な表現は削除され、理性的で丁寧な口調に整えられます。チャット補完APIへの指示は設定ファイルに記載されたプロンプトに基づいており、その内容は公開されています。詳細は次のリンクで確認可能です: https://wiki.kareha.org/?a=info
画像フィルタはOpenAIのモデレーションAPIを利用します。不適切と判断されるとアップロードは拒否されます。AIによる画像の加工は行わず、一般的な基準でセンシティブなものが排除されます。
@@ -13,6 +13,8 @@
本文のフィルタに柔軟なAPIを使っているため、最初は文体を特定のスタイルに整えるよう試みましたが、悪意のある投稿を防ぐには不十分であることが分かりました。そこで、理性的な内容のみを許可し、感情的な内容は拒絶する方針に変更しました。この変更により、悪意のある投稿はほとんど防げるようになりましたが、特定の文体は失われました。理性的な内容を指示すると、特定の文体は作れないようです。この両立をさらに探求するかどうかは検討中ですが、現時点では理性的な内容のみを採用しています。
+ウィキのテキストは、単純な自然言語ではなく、人工言語的なマークアップも含んでいます。AIはマークアップもある程度理解します。HTMLやMarkdownなどの一般的なマークアップは良く理解しますが、HimeWiki独自のマークアップである Nomark を正確に処理させるのには困難が伴います。特別に指示してあげないと、勝手にMarkdownとして整形されてしまう恐れがあります。また、改行をそのまま保持するのが難しく、段落を1行にまとめられてしまうことがあります。
+
現行の実装では、AIフィルタは設定ファイル config.yaml に記載されたプロンプトで調整されます。現在、設定を変更しても履歴は残りませんが、将来的には設定の履歴をデータベースに保存し、各版がどの設定でフィルタされたか確認できるようにする計画です。
HimeWikiは実験段階であり、そのAIフィルタは常に調整されています。意見や要望があれば、コメントをお寄せください。
@@ -1,22 +1,18 @@
-!!! HimeWikiFilter !!!
+HimeWikiでは、テキスト編集の保存時と画像アップロード時にAIフィルタを適用しています。
-HimeWiki employs an AI filter when saving edits, utilizing the ChatGPT API to process page titles and content. If content is deemed inappropriate, it is not saved, and the expression may be refined. Emotional expressions are particularly targeted for removal, ensuring the tone remains rational and polite.
+テキストフィルタはOpenAIのチャット補完APIを利用し、ページのタイトルと本文を処理します。不適切と判断された内容は保存されず、表現が改善される場合があります。特に、感情的な表現は削除され、理性的で丁寧な口調に整えられます。チャット補完APIへの指示は設定ファイルに記載されたプロンプトに基づいており、その内容は公開されています。詳細は次のリンクで確認可能です: https://wiki.kareha.org/?a=info
-The AI operates based on prompts outlined in a publicly available configuration file. For more details, visit: https://wiki.kareha.org/?a=info
+画像フィルタはOpenAIのモデレーションAPIを利用します。不適切と判断されるとアップロードは拒否されます。AIによる画像の加工は行わず、一般的な基準でセンシティブなものが排除されます。
-HimeWiki is currently in a trial phase, with ongoing improvements to the prompts. Feedback and requests can be directed to [[茂出麗子]] or left as comments on this page.
+テキストフィルタのチャット補完APIは有料ですが、訪問者が少ないため、管理人が個人負担で運用しています。また、APIでやり取りする情報をOpenAIの学習データとして利用することに同意すると、多少利用枠が増えるため、そうしています。画像フィルタのモデレーションAPIは現在無料ですが、今後も無料である保証はありません。AIの利用には金銭的なコストがかかるため、最小限に抑える設計を心掛けています。
-The AI model used for filtering page content is paid, but due to the low number of visitors, the administrator currently manages the costs personally. Image uploads are also subject to AI checks; if deemed inappropriate, the upload is denied. The AI model for image checks is currently free.
+ウィキにAIフィルタを使う利点は、管理が簡素化されることです。ウィキの目的は文書の作成であり、スパムや荒らしと戦うことではありません。不必要な管理活動はAIフィルタに任せ、人間は創造的な執筆に集中します。
-HimeWiki welcomes visitor feedback to enhance the wiki collaboratively.
+AIフィルタの主要な目的は、不適切な編集を拒否することです。暴力、成人向け、グロテスクな内容など、重大な不適切編集を拒否するにはモデレーションAPIを使い、内容の調整にはチャット補完APIが必要です。HimeWikiでは、タイトルと本文の処理にはこのチャット補完APIを使用しています。一方で、画像は許可か拒否のみ行うため、モデレーションAPIで十分です。
-In its current implementation, the AI filter is adjusted using prompts specified in the config.yaml file. Although configuration changes do not currently leave a history, there are plans to store these in a database, allowing for verification of which settings were used for filtering each version.
+本文のフィルタに柔軟なAPIを使っているため、最初は文体を特定のスタイルに整えるよう試みましたが、悪意のある投稿を防ぐには不十分であることが分かりました。そこで、理性的な内容のみを許可し、感情的な内容は拒絶する方針に変更しました。この変更により、悪意のある投稿はほとんど防げるようになりましたが、特定の文体は失われました。理性的な内容を指示すると、特定の文体は作れないようです。この両立をさらに探求するかどうかは検討中ですが、現時点では理性的な内容のみを採用しています。
-Operating HimeWiki has revealed some challenges. Certain issues cannot be resolved by prompt adjustments alone. For example, a filter described as "rational yet kemonomimi-style" is inherently contradictory and difficult to achieve.
+現行の実装では、AIフィルタは設定ファイル config.yaml に記載されたプロンプトで調整されます。現在、設定を変更しても履歴は残りませんが、将来的には設定の履歴をデータベースに保存し、各版がどの設定でフィルタされたか確認できるようにする計画です。
-The benefit of using AI filters in a wiki is the simplification of management. The primary goal of a wiki is content creation, not battling spam or vandalism. Unnecessary administrative tasks can be delegated to AI filters, allowing humans to focus on creative writing.
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-Thus, the main purpose of the AI filter is to reject inappropriate edits. While a moderation API can simply refuse violent, adult, or grotesque content, more flexible processing requires a chat completion API. HimeWiki uses this API for handling titles and content, while images are managed with a moderation API, which suffices for simple approval or denial.
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-Initially, the flexible API was used to attempt a "kemonomimi-style" tone, but it proved inadequate for preventing malicious posts. Consequently, the policy shifted to permit only rational content, rejecting emotional content. This change effectively prevents most malicious posts, though the kemonomimi-style tone was lost. It appears that directing rational content precludes the creation of a kemonomimi-style tone. Whether to pursue this balance further remains under consideration, but currently, only rational content is adopted.
+HimeWikiは実験段階であり、そのAIフィルタは常に調整されています。意見や要望があれば、コメントをお寄せください。
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-HimeWikiでは、編集内容の保存時にAIフィルターを使用しています。このフィルターはChatGPTのAPIを利用し、ページのタイトルと本文を処理します。不適切と判断された内容は保存されず、表現が改善されることがあります。特に、感情的な表現は削られ、理性的で丁寧な口調に整えられます。
+!!! HimeWikiFilter !!!
-AIの指示は設定ファイルに記載されたプロンプトに基づいており、その内容は公開されています。詳細は次のリンクで確認可能です: https://wiki.kareha.org/?a=info
+HimeWiki employs an AI filter when saving edits, utilizing the ChatGPT API to process page titles and content. If content is deemed inappropriate, it is not saved, and the expression may be refined. Emotional expressions are particularly targeted for removal, ensuring the tone remains rational and polite.
-HimeWikiは現在試験段階にあり、プロンプトの改良が続けられています。意見や要望があれば、[[茂出麗子]]さんにコメントをお寄せください。このページにコメントを書いても良いです。
+The AI operates based on prompts outlined in a publicly available configuration file. For more details, visit: https://wiki.kareha.org/?a=info
-ページ本文のフィルタリングに使われるAIモデルは有料ですが、まだ訪問者が少ないので、管理人が個人負担で運用できています。画像のアップロード時にもAIによるチェックが行われ、不適切と判断されるとアップロードは拒否されます。この画像チェックのAIモデルは現在無料です。
+HimeWiki is currently in a trial phase, with ongoing improvements to the prompts. Feedback and requests can be directed to [[茂出麗子]] or left as comments on this page.
-HimeWikiは訪問者のフィードバックを歓迎しています。共にウィキを改善しましょう。
+The AI model used for filtering page content is paid, but due to the low number of visitors, the administrator currently manages the costs personally. Image uploads are also subject to AI checks; if deemed inappropriate, the upload is denied. The AI model for image checks is currently free.
-現行の実装では、AIフィルタは設定ファイル config.yaml に記載されたプロンプトで調整されます。現在、設定を変更しても履歴は残りませんが、将来的には設定の履歴をデータベースに保存し、各版がどの設定でフィルタされたか確認できるようにする計画です。
+HimeWiki welcomes visitor feedback to enhance the wiki collaboratively.
-HimeWikiを運用して、問題点にも気付いてきました。プロンプトの調整だけでは解決が難しい問題もあります。例えば、「理性的かつケモ耳少女風」というフィルタは、方向性として矛盾しており、実現が非常に困難です。
+In its current implementation, the AI filter is adjusted using prompts specified in the config.yaml file. Although configuration changes do not currently leave a history, there are plans to store these in a database, allowing for verification of which settings were used for filtering each version.
-ウィキにAIのフィルタを使う利点は、管理が簡素化されることです。ウィキの目的は文書の作成であり、スパムや荒らしと戦うことではありません。不必要な管理活動はAIのフィルタに任せ、人間は創造的な執筆に集中します。
+Operating HimeWiki has revealed some challenges. Certain issues cannot be resolved by prompt adjustments alone. For example, a filter described as "rational yet kemonomimi-style" is inherently contradictory and difficult to achieve.
-そのため、AIフィルタの主要な目的は、不適切な編集を拒否することです。暴力、成人向け、グロテスクな内容など、重大な不適切編集を単純に拒否するにはモデレーションAPIを使うことができますが、内容の調整など柔軟な処理にはチャット補完APIが必要です。HimeWikiでは、タイトルと本文の処理にはこのチャット補完APIを使用しています。一方で、画像は許可か拒否のみ行うため、モデレーションAPIで十分です。
+The benefit of using AI filters in a wiki is the simplification of management. The primary goal of a wiki is content creation, not battling spam or vandalism. Unnecessary administrative tasks can be delegated to AI filters, allowing humans to focus on creative writing.
-本文のフィルタに柔軟なAPIを使っているため、最初は文体を「ケモ耳少女風」に整えるよう試みましたが、悪意のある投稿を防ぐのには不十分であることが分かりました。そこで、理性的な内容のみを許可し、感情的な内容は拒絶する方針に変更しました。この変更により、悪意のある投稿はほとんど防げるようになりましたが、ケモ耳少女風の文体は失われました。理性的な内容を指示すると、ケモ耳少女風の文体は作れないようです。この両立をさらに探求するかどうかは検討中ですが、現時点では理性的な内容のみを採用しています。
+Thus, the main purpose of the AI filter is to reject inappropriate edits. While a moderation API can simply refuse violent, adult, or grotesque content, more flexible processing requires a chat completion API. HimeWiki uses this API for handling titles and content, while images are managed with a moderation API, which suffices for simple approval or denial.
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+Initially, the flexible API was used to attempt a "kemonomimi-style" tone, but it proved inadequate for preventing malicious posts. Consequently, the policy shifted to permit only rational content, rejecting emotional content. This change effectively prevents most malicious posts, though the kemonomimi-style tone was lost. It appears that directing rational content precludes the creation of a kemonomimi-style tone. Whether to pursue this balance further remains under consideration, but currently, only rational content is adopted.
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ウィキにAIのフィルタを使う利点は、管理が簡素化されることです。ウィキの目的は文書の作成であり、スパムや荒らしと戦うことではありません。不必要な管理活動はAIのフィルタに任せ、人間は創造的な執筆に集中します。
そのため、AIフィルタの主要な目的は、不適切な編集を拒否することです。暴力、成人向け、グロテスクな内容など、重大な不適切編集を単純に拒否するにはモデレーションAPIを使うことができますが、内容の調整など柔軟な処理にはチャット補完APIが必要です。HimeWikiでは、タイトルと本文の処理にはこのチャット補完APIを使用しています。一方で、画像は許可か拒否のみ行うため、モデレーションAPIで十分です。
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+本文のフィルタに柔軟なAPIを使っているため、最初は文体を「ケモ耳少女風」に整えるよう試みましたが、悪意のある投稿を防ぐのには不十分であることが分かりました。そこで、理性的な内容のみを許可し、感情的な内容は拒絶する方針に変更しました。この変更により、悪意のある投稿はほとんど防げるようになりましたが、ケモ耳少女風の文体は失われました。理性的な内容を指示すると、ケモ耳少女風の文体は作れないようです。この両立をさらに探求するかどうかは検討中ですが、現時点では理性的な内容のみを採用しています。
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現行の実装では、AIフィルタは設定ファイル config.yaml に記載されたプロンプトで調整されます。現在、設定を変更しても履歴は残りませんが、将来的には設定の履歴をデータベースに保存し、各版がどの設定でフィルタされたか確認できるようにする計画です。
HimeWikiを運用して、問題点にも気付いてきました。プロンプトの調整だけでは解決が難しい問題もあります。例えば、「理性的かつケモ耳少女風」というフィルタは、方向性として矛盾しており、実現が非常に困難です。
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+ウィキにAIのフィルタを使う利点は、管理が簡素化されることです。ウィキの目的は文書の作成であり、スパムや荒らしと戦うことではありません。不必要な管理活動はAIのフィルタに任せ、人間は創造的な執筆に集中します。
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+そのため、AIフィルタの主要な目的は、不適切な編集を拒否することです。暴力、成人向け、グロテスクな内容など、重大な不適切編集を単純に拒否するにはモデレーションAPIを使うことができますが、内容の調整など柔軟な処理にはチャット補完APIが必要です。HimeWikiでは、タイトルと本文の処理にはこのチャット補完APIを使用しています。一方で、画像は許可か拒否のみ行うため、モデレーションAPIで十分です。
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-!!! HimeWikiFilter !!!
+HimeWikiでは、編集内容の保存時にAIフィルターを使用しています。このフィルターはChatGPTのAPIを利用し、ページのタイトルと本文を処理します。不適切と判断された内容は保存されず、表現が改善されることがあります。特に、感情的な表現は削られ、理性的で丁寧な口調に整えられます。
-HimeWiki employs an AI filter during the saving process of edits. This filter utilizes the ChatGPT API to process both the page title and content. Content deemed inappropriate is not saved, and expressions may be refined. Notably, negative expressions are softened and made more polite.
+AIの指示は設定ファイルに記載されたプロンプトに基づいており、その内容は公開されています。詳細は次のリンクで確認可能です: https://wiki.kareha.org/?a=info
-The AI's instructions are based on prompts listed in a configuration file, which is publicly accessible. For more details, visit: https://wiki.kareha.org/?a=info
+HimeWikiは現在試験段階にあり、プロンプトの改良が続けられています。意見や要望があれば、[[茂出麗子]]さんにコメントをお寄せください。このページにコメントを書いても良いです。
-HimeWiki is currently in a trial phase, with ongoing improvements to the prompts. Feedback and suggestions are welcome and can be directed to [[茂出麗子]].
+ページ本文のフィルタリングに使われるAIモデルは有料ですが、まだ訪問者が少ないので、管理人が個人負担で運用できています。画像のアップロード時にもAIによるチェックが行われ、不適切と判断されるとアップロードは拒否されます。この画像チェックのAIモデルは現在無料です。
-The AI model used for filtering page content is subscription-based. However, in cases of low visitor traffic, the administrator personally covers the costs. Image uploads also undergo AI checks, and uploads are rejected if deemed inappropriate. This image-checking AI model is currently free of charge.
+HimeWikiは訪問者のフィードバックを歓迎しています。共にウィキを改善しましょう。
-HimeWiki values visitor feedback and encourages contributions to improve the wiki collaboratively.
+現行の実装では、AIフィルタは設定ファイル config.yaml に記載されたプロンプトで調整されます。現在、設定を変更しても履歴は残りませんが、将来的には設定の履歴をデータベースに保存し、各版がどの設定でフィルタされたか確認できるようにする計画です。
-Currently, the AI filter is adjusted using prompts specified in the config.yaml file. Although changes to the settings do not leave a history at present, there are plans to store these settings in a database in the future. This will allow users to verify which settings were in effect for each version.
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-Operating HimeWiki has highlighted some challenges. Certain issues are difficult to resolve through prompt adjustments alone. For example, a filter described as "rational yet kemonomimi-girl style" presents a contradiction in direction, making its implementation particularly challenging.
+HimeWikiを運用して、問題点にも気付いてきました。プロンプトの調整だけでは解決が難しい問題もあります。例えば、「理性的かつケモ耳少女風」というフィルタは、方向性として矛盾しており、実現が非常に困難です。
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-HimeWikiでは、編集内容の保存時にAIフィルターを使用しています。このフィルターはChatGPTのAPIを利用し、ページのタイトルと本文を処理します。不適切と判断された内容は保存されず、表現が改善されることがあります。特に、否定的な表現は柔らかく丁寧な口調に整えられます。
+!!! HimeWikiFilter !!!
-AIの指示は設定ファイルに記載されたプロンプトに基づいており、その内容は公開されています。詳細は次のリンクで確認可能です: https://wiki.kareha.org/?a=info
+HimeWiki employs an AI filter during the saving process of edits. This filter utilizes the ChatGPT API to process both the page title and content. Content deemed inappropriate is not saved, and expressions may be refined. Notably, negative expressions are softened and made more polite.
-HimeWikiは現在試験段階にあり、プロンプトの改良が続けられています。意見や要望があれば、[[茂出麗子]]さんにコメントをお寄せください。
+The AI's instructions are based on prompts listed in a configuration file, which is publicly accessible. For more details, visit: https://wiki.kareha.org/?a=info
-ページ本文のフィルタリングに使われるAIモデルは有料ですが、訪問者が少ない場合、管理人が個人負担で運用しています。画像のアップロード時にもAIによるチェックが行われ、不適切と判断されるとアップロードは拒否されます。この画像チェックのAIモデルは現在無料です。
+HimeWiki is currently in a trial phase, with ongoing improvements to the prompts. Feedback and suggestions are welcome and can be directed to [[茂出麗子]].
-HimeWikiは訪問者の意見を重視し、フィードバックを歓迎しています。共にウィキを改善しましょう。
+The AI model used for filtering page content is subscription-based. However, in cases of low visitor traffic, the administrator personally covers the costs. Image uploads also undergo AI checks, and uploads are rejected if deemed inappropriate. This image-checking AI model is currently free of charge.
-現行の実装では、AIフィルタはconfig.yamlに記載されたプロンプトで調整されます。現在、設定を変更しても履歴は残りませんが、将来的には設定の履歴をデータベースに保存し、各版がどの設定でフィルタされたか確認できるようにする計画です。
+HimeWiki values visitor feedback and encourages contributions to improve the wiki collaboratively.
-HimeWikiを運用して、問題点にも気付いてきました。プロンプトの調整だけでは解決が難しい問題もあります。例えば、「理性的かつケモ耳少女風」というフィルタは、方向性として矛盾しており、実現が非常に困難です。
+Currently, the AI filter is adjusted using prompts specified in the config.yaml file. Although changes to the settings do not leave a history at present, there are plans to store these settings in a database in the future. This will allow users to verify which settings were in effect for each version.
+
+Operating HimeWiki has highlighted some challenges. Certain issues are difficult to resolve through prompt adjustments alone. For example, a filter described as "rational yet kemonomimi-girl style" presents a contradiction in direction, making its implementation particularly challenging.
@@ -1,5 +1,5 @@
-HimeWikiでは、編集内容の保存時にAIフィルターを活用しています。このフィルターはChatGPTのAPIを利用しており、ページのタイトルと本文を受け取って処理を行います。不適切と判断された内容は保存されず、表現が改善されることがあります。特に、否定的な表現は柔らかく丁寧な口調に整えられます。
+HimeWikiでは、編集内容の保存時にAIフィルターを使用しています。このフィルターはChatGPTのAPIを利用し、ページのタイトルと本文を処理します。不適切と判断された内容は保存されず、表現が改善されることがあります。特に、否定的な表現は柔らかく丁寧な口調に整えられます。
AIの指示は設定ファイルに記載されたプロンプトに基づいており、その内容は公開されています。詳細は次のリンクで確認可能です: https://wiki.kareha.org/?a=info
@@ -10,3 +10,5 @@
HimeWikiは訪問者の意見を重視し、フィードバックを歓迎しています。共にウィキを改善しましょう。
現行の実装では、AIフィルタはconfig.yamlに記載されたプロンプトで調整されます。現在、設定を変更しても履歴は残りませんが、将来的には設定の履歴をデータベースに保存し、各版がどの設定でフィルタされたか確認できるようにする計画です。
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+HimeWikiを運用して、問題点にも気付いてきました。プロンプトの調整だけでは解決が難しい問題もあります。例えば、「理性的かつケモ耳少女風」というフィルタは、方向性として矛盾しており、実現が非常に困難です。
@@ -1,12 +1,12 @@
-HimeWikiでは、訪問者が編集内容を保存する際にAIフィルターが活用されています。このフィルターはChatGptのAPIを利用し、ページのタイトルと本文を受け取り、フィルタリングを施した後に出力します。不適切な内容と判断された場合は保存されず、表現が整えられ、否定的な表現が改善されることがあります。口調は丁寧で、柔らかさが加えられています。
+HimeWikiでは、編集内容の保存時にAIフィルターを活用しています。このフィルターはChatGPTのAPIを利用しており、ページのタイトルと本文を受け取って処理を行います。不適切と判断された内容は保存されず、表現が改善されることがあります。特に、否定的な表現は柔らかく丁寧な口調に整えられます。
-AIへの指示は設定ファイルに記載されたプロンプトを使用しており、プロンプトは公開されています。詳細は以下のリンクから確認できます: https://wiki.kareha.org/?a=info
+AIの指示は設定ファイルに記載されたプロンプトに基づいており、その内容は公開されています。詳細は次のリンクで確認可能です: https://wiki.kareha.org/?a=info
-このウィキは試験段階であり、今後もプロンプトの改良が進められる予定です。意見や要望があれば、[[茂出麗子]]さんにコメントをお願いします。
+HimeWikiは現在試験段階にあり、プロンプトの改良が続けられています。意見や要望があれば、[[茂出麗子]]さんにコメントをお寄せください。
-ページ本文のフィルタ用のAIモデルは有料ですが、訪問者が少ない時は管理人が個人負担で支えています。画像のアップロード時にもAIチェックがあり、不適切と判断された場合は拒否されます。このチェックのAIモデルは現時点で無料です。
+ページ本文のフィルタリングに使われるAIモデルは有料ですが、訪問者が少ない場合、管理人が個人負担で運用しています。画像のアップロード時にもAIによるチェックが行われ、不適切と判断されるとアップロードは拒否されます。この画像チェックのAIモデルは現在無料です。
-さらに、HimeWikiは訪問者の意見を重視し、訪問者の声を反映して、より使いやすいウィキを目指しています。フィードバックを歓迎し、共にウィキを改善しましょう。
+HimeWikiは訪問者の意見を重視し、フィードバックを歓迎しています。共にウィキを改善しましょう。
-現在の実装では、AIフィルタは設定ファイル config.yaml に書かれたプロンプトで調整されます。現時点では、設定を変更すると履歴は残りませんが、将来的には設定の履歴もデータベースに保存し、どの版がどんな設定でフィルタされたかを確認できるようにする計画があります。
+現行の実装では、AIフィルタはconfig.yamlに記載されたプロンプトで調整されます。現在、設定を変更しても履歴は残りませんが、将来的には設定の履歴をデータベースに保存し、各版がどの設定でフィルタされたか確認できるようにする計画です。
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+HimeWikiでは、訪問者が編集内容を保存する際にAIフィルターが活用されています。このフィルターはChatGptのAPIを利用し、ページのタイトルと本文を受け取り、フィルタリングを施した後に出力します。不適切な内容と判断された場合は保存されず、表現が整えられ、否定的な表現が改善されることがあります。口調は丁寧で、柔らかさが加えられています。
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+AIへの指示は設定ファイルに記載されたプロンプトを使用しており、プロンプトは公開されています。詳細は以下のリンクから確認できます: https://wiki.kareha.org/?a=info
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+このウィキは試験段階であり、今後もプロンプトの改良が進められる予定です。意見や要望があれば、[[茂出麗子]]さんにコメントをお願いします。
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+ページ本文のフィルタ用のAIモデルは有料ですが、訪問者が少ない時は管理人が個人負担で支えています。画像のアップロード時にもAIチェックがあり、不適切と判断された場合は拒否されます。このチェックのAIモデルは現時点で無料です。
+
+さらに、HimeWikiは訪問者の意見を重視し、訪問者の声を反映して、より使いやすいウィキを目指しています。フィードバックを歓迎し、共にウィキを改善しましょう。
+
+現在の実装では、AIフィルタは設定ファイル config.yaml に書かれたプロンプトで調整されます。現時点では、設定を変更すると履歴は残りませんが、将来的には設定の履歴もデータベースに保存し、どの版がどんな設定でフィルタされたかを確認できるようにする計画があります。
